平素、青SHUN学園を応援頂きありがとうございます。
先日の2/11に向けて、チケット販売をランキングした事に対して物議を醸しだしている為、弁明させて頂きます。
まず大前提として「300枚販売」が目標ではなく「300人動員」を達成したい、という事です。
”人気投票”と思われ、すり替えられる可能性を含んでいたという事、私たちにその考え自体が存在せず、誤解させてしまった事を申し訳なく思います。
◆私たちは「チケット販売数」を増やしたいわけでは決してありませんし、その考えは一切ありませんでした。
私たちは「一人でも多くの人に見て頂く為にお友達も誘ってきてくれませんか?」という事はあっても「チケットだけ買ってください!」と言って販売したこと等ありません。
これは今まで僕らがやってきた事を間近で見て頂いた方に”〇〇〇商法”等の言葉がどれだけ温度差のある言葉か理解して頂けるかと思います。
もしかしたら誤解させてしまうような、類似した行動だったかもしれません。
ただご理解頂きたいのは、「目的」が全く違う、という事です。
応援頂いている方からの後押しは、いつも事務所・各々のメンバー、いつも有り難く感じており、感謝の気持ちでいっぱいです!
そのお客様に対する感謝の気持ちがあるのを前提にですが、事務所もメンバーも必死で頑張っています。
「一つの評価」として、チケット販売数が多いメンバーを数字で把握し、その姿を見てもらうことで、皆様に更に認めて頂きたい。
そしてランキングに入ってないメンバーも、そこを目指してほしい。
そういった思いの経緯がありました。
◆表に出すべきではないとのご意見もありました。そこは理解させて頂いております。
しかし、それと同時に「それで公平なのだろうか??」という疑問が生まれてしまうのも事実です。
2/11、その日を迎えて「はい!このメンバーが一位だからソロ曲。」で、全員が全員納得されますでしょうか?
どんな事にも”途中経過”はありますし、勘ぐる人は「事務所が操作したのでは?」という人も、少なからずいるかもしれません。
最終的に一位を発表するわけですから、中間発表をせず、もしそれを知らずに浮き出てくる問題も、正直あると思います。
本日、東京チームメンバーのレッスン後にそのメンバーとも話しましたが、、、
「大事なのは”来場客数”。方法はまだ未定だけど、入場時に「誰を見に(応援しに)来ましたか?」とカウントしようか」
等、どうすれば一番公平かを話し合いもしています。
そしてこれはソロ曲とは別の話ですが「頑張っている評価の対象」として、日ごろのチェキ数や、努力から来る結果として出るパフォーマンス、表情(顔つき)、向かう姿勢。
全てをひっくるめた総合評価もしています。
◆そもそも、何カ月も前に「一位だったメンバーにはZepp Diver City TOKYOワンマンでソロ曲を!」と提言していました。
それが何故「今」こういうご意見が出てくるのでしょうか??
私たちとしては、それに大変疑問を持っています。
※今の今まで知らなかった、という方は除きます。申し訳ありません!
◆青SHUNメンバー自身も「自身が頑張って伸ばそうとする動員」としか考えませんでしたし、本来、あるべき姿はそうなのではないでしょうか?
間違っても「一位にさせるためにお客さんが頑張るための、形だけのチケット購入」という考え方は、僕らの中に存在しませんし、考えもしませんでした。
だから”頑張っているメンバー”は、それだけ応援してもらいお友達やお知り合いを誘ってくれるのも”実力”ですし評価してあげるべきだと考えています。
販売数より実力でもぎとる方が、とのご意見もありましたが、この”実力”の判断基準がとても難しいです。
歌がうまくて、ダンスが踊れる。そういった技術があれば成功する世界という訳では決してないと思います。
そこに見てくれるお客さんがいなくても”実力”は評価されるとは言い難いと考えます。
こういった意味を含めて、”実力”の判断は多面性を持っています。
◆ただ、メンバー自身がお客様に対して何も行動を起こさずにチケット枚数は売れていくものでもありません。
「絶対頑張るから、来てほしい!」と声をかけ続け、お客様に「友達も誘うから」「脈がありそうな迷ってる方に声をかけるから」
そうお客様に言われると、メンバーも、事務所も、飛び上がるくらい嬉しいのです。
◆”ビジネスライク”であれば、Zepp Diver City TOKYOのワンマンチケットまで1,500円(女性・高校生以下は1,000円)なんて不効率な事は致しません。
お客様の負担を減らそうと、無銭イベントの際はCD2枚(2,000円)ですが、通常有料の時はCD1枚(1,000円)でチェキor全員握手です。
決して安いというわけではないとは思いますが、今後はこの気持ちがもっと伝わるように、事務所としても、青SHUN学園としても努力していかねばなりません。
例えば、今回の2・11吉祥寺CLUB SEATA、1,500円のチケットで300人。
その中に女性も高校生以下は1,000円。
箱代、様々な物販の原価、スタッフの交通費、雑費、この中で、本当に目的は「ビジネスライク」になり得ますでしょうか??
申し訳ありませんが、今の段階で黒字になることなんて決してありません。
今、どこの事務所様も大変だと思いますが、事務所ノーメイクとしても、維持して「いつか!いつか!」と必死に飛び続けている段階です。
◆もしこの件でお客様から愛想を尽かされたり、もう来たくない!とチケットを返品・返金されようが、それは仕方のない事だと思いました。
その場合は、2/9迄のどのライブ会場でも返品・返金をお受けいたします。また、ライブに参加しなくても同様にお受け付けします。
その際はお手数ですが、ライブ会場入り口でスタッフをお呼びくださいませ。しっかりと対応させて頂きます。
事務所ノーメイクはじめ、青SHUN学園は「今まで」の考え方も気持ちも変える事はありません。
ただこれだけはご理解ください。
お客様の持つ、推しメンバーへの思いを利用する為にソロ曲を・・・など、考えも及びませんでした。
誤解された方は申し訳ありません。
本来のモラルの中で判断した私たちの未熟さを、恥じております。
宜しければ上記をご検討いただき、今後またご来場頂けるかどうかはお客様各位の判断を宜しくお願いいたします。
◆今回の事で、事務所が「Zepp Diver City TOKYOでのソロ曲」を餌のようにしたイメージもついた可能性があるようなご意見も頂きました。
私達の考えていた目的から全く違うものになってしまった事を踏まえ、
「Zepp Diver City TOKYOワンマンでのソロ曲」は無しに致します。
ただ、だからといって青SHUNメンバー一人一人が頑張らなくなる、手を抜くなんてことは絶対にありません。
同時に、本当に応援頂いているお客様にもご理解いただきたい気持ちでいっぱいですし、出来れば引き続き応援をして頂きたいです。
そうやって、皆で走ってきました。私たちは事務所として、青SHUN学園として、ファミリーとして、メンバー同士を心底信頼しております。
逆に、誤解させてしまった自分たちの、色んな意味での実力不足に反省しています。
◆もしかしたら、今回の一件でお客様は激減してしまうかもしれません。
頑張ってきた2・11吉祥寺CLUB SEATAも、お客さんは300人集まらないかもしれません。
けれど、私達は0からのスタートでもいいと思っています!
誤解されたまま、自分たちの本当の想いと趣旨、方向性が伝わらないまま、自分たちのこれまでの道程を否定するつもりも決してございません。
今は前を向くだけだと思っております。
変わらず頑張っていくだけだと、進んでいくだけだと思っております。
◆こんな事務所ノーメイク、そして青SHUN学園でも「良いよ!」
と応援頂ける方がいらっしゃいましたら、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
そして、まだ新規の方で、ツイッター等の情報の中でマイナスな部分を見つけてしまい、ご気分を害された方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳なく思っています。
こんな未熟な私たちですが、これからの自分たちの未来に責任を持ち、そして責任をとるのも自分達だと背筋を正していく所存です。
時間とスケジュールは刻々と迫ってきますので、今できるそれぞれの役割を、様々な方向から頑張っていきたいと考えております。
◆最後になりましたが、、、
ランキングしたのは、どんな分野であれ、頑張っているメンバーを皆の前で褒めてあげたかった。そんな単純な理由もありました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
㈱ノーメイク 青SHUN学園
学園長 SHUN