「パリの思い出」三保敬太郎
「SO LONG SACHIO」 かまやつひろし
遅くなりましたが2月12日であなたがあまりに早すぎる人生の終幕を迎えて早いもので45年にもなるのですね。
当時7才だった私は、あなたのことを残念ながらおぼろげにしか記憶していません、
でも、あなたのことを偲んで今も生きているかのようにいきいきとした文章で表現したり、あなたへの想いを音楽にしてくださったお友達のおかげで、あなたがどのような方だったかとても理解することができました。
そうしてあなたの事を知るにつれて、あなたは私の憧れとなりました。
いつも着ててヨレヨレだったと言われるAquascutumのコートも
さりげなくふかすgauloisesも
あなたが大切なひと、ピーター松田和子さんとよく訪れたあのレストランに私も大切なひとと訪れ食事することができました。
あなたが彼女と座ったであろう席で、あなたも召し上がったであろう料理を楽しむことができて、あなたにほんの少し近づけたような気がしました。
いまはお父様、お母様と再会され楽しくおしゃべりでもなさっているんでしょうね。
いつか私もあなたのところに行って声をおかけしてもいいですか?