原料オタク -86ページ目

原料オタク

原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

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また新たに興味深い原料を見つけてしまいました。

レシチンに含まれるリン脂質のホスファチジルイノシトールとホスファチジルセリンの混合物でヒアルロン酸産生と抗酸化因子を増加させシワを減少させハリのある瑞々しい肌にする効果があるようです。

また、同じくレシチン由来のリゾホスファチジルグリセロールは高い乳化力と抗菌性を持っているようです。BGとの併用で防腐剤無添加が可能なようで興味をそそられます。

さっそくサンプルを依頼しなければ!



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MSDS制度というのをご存知ですか?

MSDSはMaterial Safety Data Sheetの略で日本語では製品安全データシートと訳されています。

ではこの制度とはなんぞやというと「第一種指定化学物質、第二種指定化学物質及びそれらを含有する製品(指定化学物質等)を他の事業者に譲渡・提供する際、その性状及び取扱いに関する情報の提供を義務付ける制度」をいいます。

大雑把に言っちゃうと「危険な物質の取り扱い方法などを取扱事業者に知らせてください。」ということです。


で、この制度大変有効な制度なのですが最近ちょっと行きすぎているような気がします。

というのも私が従事している化粧品業界でも原料についてのMSDSを要求されたり、果ては化粧品そのもののMSDSを要求される業者の方もいらっしゃいます。もちろん原料の中にはMSDSが必要なものもありますがほとんどの原料が本来は必要ない物質です。また、化粧品は一般消費者向けの製品ですからMSDSは必要ないのです。もちろん製品についてのMSDS提出は丁重にお断りしていますが。

しかし原料についてのMSDSはほとんどの原料メーカーさんが準備をしているので提供させています。でも、ここが一番の問題なのです。化粧品原料はメーカーによる違い、品番(グレード等)による違いがあり、どのメーカーのどのグレードの原料を使っているかが一種のノウハウなのです。

たとえば「カルボマー」という増粘剤がありますがメーカー、グレードによって粘度の出方や感触が違ってきます。エキス系でもメーカーによって抽出方法が異なるため効能効果が違ってくるのです。

MSDSには当然メーカー名やグレードもすべて開示されているので、ほとんど丸裸にされているような状態です。

●協などは取引に当たりMSDSの提出を義務付けているので、お客様からのご要望により提出はさせてもらっていますが私の気持ちからすれば微妙です。今後は他者に開示しないという秘密保持の覚書を取り交わしてもらおうかな?



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昨日からの続きですが、展示会で見つけた原料以外で以前からあるものですが新しい効能効果があるものがいくつかあります。

ハイドロキノンに近い効果がありながら細胞毒性もなく、なおかつ抗炎症効果のある美白剤。

ミノキシジル、アデノシンより効果の期待できる漢方薬系のエキス。

幹細胞を活性化し抗老化の効果がある植物系天然ペプチド。

その他にも面白い原料をたくさんご紹介いただきました。

いずれ折を見てご紹介したいと思っています。


そうそう「メッケ!(見っけ) 」で書いた原料のサンプルも入手しました。海藻のエキスで粉体ですが臭いがかなりあり価格も相当高価で微妙でした。どの程度の添加量で効果が出るかがキーポイントになってきます。要検討です。


それと「やったぜ! & ビックリ 」で書いた閃きはさらに効果を上げる添加剤を思いつき基礎実験を行った結果約10%の効果UPを確認できました。当初雑品系と書きましたが基剤を変えれば化粧品系にも応用できるかも?


などなどいろいろなことがあった二週間でした。



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