原料オタク -169ページ目

原料オタク

原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

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混合原料(いわゆるプレミックス)については、混合されている成分ごとに記載する。

⑤抽出物は、出された物質抽出溶媒又は希釈溶媒分けて記載する。ただし、最終製品に溶媒等が残存しない場合はこの限りでない。


次の2項目については関連性がありますのでまとめてご説明します。

まず④は言葉の通りです。チョット説明しづらいのですが、たとえば過去化粧品原料の規格で「混合植物抽出液(●●)」(●は数字)というのがありました。(10)はウイキョウエキス、カロットエキスとマロニエエキスの混合エキスです。(15)はアルニカエキス、カミツレエキスとスギナエキスの混合エキス等々です。これらを混合物として表示せず個々のエキスとして表示しなさいということです。

そして⑤ですが、従来抽出エキスはその溶媒も含めエキスと考えられてきました。しかし、それを別々に表記しなさいということです。たとえばボタンピ(牡丹の茎の皮)を水とBGで抽出しエキスを作ったとすると表記は「ボタンエキス」「水」「BG」となるわけです。ですから先ほどの「混合植物抽出液(10)」は正確には「ウイキョウエキス」「カロットエキス」「マロニエエキス」「水」「BG」(抽出溶媒は代わる場合があります。)になります。

実はこの④⑤で面白いことがありますが、次回に・・・



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昨夜は快晴。月明かりの邪魔も無く(町明かりの邪魔はありますがしょぼん)、まだまだ明るいホームズ彗星の写真を撮りました。

正直、前回の写真には納得が行ってなく今回はそのリベンジです。星のよく見える山に行こうかとも思いましたが、風邪気味カゼで体調不良のため断念し自宅の庭で我慢しました。

では早速見てやってください。



ホームズ彗星3

ホームズ彗星2

撮影機材は433mmF3.3の望遠鏡にデジカメで撮影したものです。露出時間は上の写真が104秒、下が63秒で一切の画像処理をしていない写真です。(リサイズだけ)

撮影場所の条件を考えれば、まぁ納得できます。

しかし、先回撮影時(10/28)よりガスやチリが拡散しだいぶ大きくなりました。このまま広がると11月中旬には満月ほどの大きさになるそうです。写真をよく見ていただくとガスやチリがシャボン玉のような構造になっていること、中央の彗星本体がよく分かると思います。

まだまだ肉眼で簡単に見つけることができます。ぜひ皆さんも見てくださいね。(双眼鏡があるとベスト)



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さて次は


③配合されている成分に付随する成分(不純物を含む。)で製品中にはその効果が発揮されるより少ない量しか含まれないもの(いわゆるキャリーオーバー成分)については、表示の必要はない。


ですが、実はこれが結構厄介なお話なのです。

というのは「その成分の効果が発揮されない量」が曖昧なのです。

たとえばある原料に防腐剤としてメチルパラベンが0.2%配合されていたとします。その原料を製品に1.0%配合したとすれば製品中のメチルパラベンは0.002%となります。この場合は一般的に防腐効果が無いとみなし表示をする必要が無いのです。では、その原料を20%配合したとすればメチルパラベンは0.04%。この量がまったく防腐効果が無いかといえば?、防腐効果があるかといえば?

このあたりはメーカー(または発売元)の良心なのです。ごく一部の消費者の方にはメチルパラベンアレルギーの方もいらっしゃるわけですから。

ですから、極論を言えば無添加化粧品といえども・・・。

しかも、逆もあるのです。たとえばその原料を安定させるために配合されている、消費者にプラスイメージを与えるキャリーオーバー成分は積極的に表示するということです。

私は、キャーリーオーバー成分も含めお客様(この場合は発売元)に開示するように勤めていますが・・・。



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