原料オタク -153ページ目

原料オタク

原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

アトピー・敏感肌・乾燥肌・トラブル肌の方は必見 cclab



ここのところ試作がうまくいかないことが多い。

何かイメージが違うのです。こんな時は遊ぶに限る!!

ということで明日明後日は泊りがけの飲み会に参加します。とは言うものの明日午前中は打ち合わせの予定が入っていますが・・・。

で、この飲み会以前にもブログで書いた「酒味の会」です。かなりハードな飲み会ですが日ごろのストレス(自分ではまったくたまらない性質だと思っていますしストレスの意味が良く判らない?)をスッキリ発散するため弾けてきます。

ご注文いただいているお客様、試作のご依頼を戴いているお客様、ごめんなさい。たまには良いですよね。



化粧品のOEMは cclab(クリエイティブコスメラボ

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前回は「セイヨウオオバコ種子エキス」の有効成分についてお話しましたが、今回はその効果です。

もうすでにお分かりのようにタンパク質のグリケーションを阻害しAGEの出来るのを防ぐ効果です。

表皮で言えば


・角質のケラチンのグリケーションを阻害し肌が褐変するのを防ぎ透明感のある肌にします。


メーカーさんのデータに依ればグリケーション阻害剤の硫酸アミノグアニジンやL-リジンと比較し阻害率が非常に高いことが示されています。また、セルフタンニングに使用されるジヒドロアセトン(DHA)を「セイヨウオオバコ種子エキス」を塗布した肌と何も塗布していない肌に作用させ着色具合を比較した写真では明らかに着色に差があり、その効果の程が期待できます。


そして真皮への効果は


・コラーゲンのグリケーションを阻害しシワや肌の柔軟性を改善します。

・スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)のグリケーションを阻害することにより、その機能低下を抑制し酸化ストレスから細胞その他を守ります。

・リゾチームのグリケーションを阻害し免疫低下を防ぎます。


これらの効果についてもきちんとデータが示されています。(詳細は割愛)


グリケーションによるAGEの産生は皮膚老化の大きな原因のひとつだといわれています。皆さんもAGE抑制には注目していただきたいと思います。


さて、どの製品に使用しようかな。



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前回は老化の原因となるAGEについて簡単にお話しました。

もうお分かりのようにタンパク質のグリケーションを防ぎAGEができないようにすれば良いわけです。

ではグリケーションを防ぐ植物エキスとして何があるかというと昨年I社より発売になった「セイヨウオオバコ種子エキス」です。オオバコといえば皆さんが幼い頃、種子のついた茎同士で引っ張り合いをして切れたほうが負けという遊びをされた方も多いと思います。かく言う私も小学生の頃よく遊んだ覚えがあります。古くからヨーロッパや中国で薬草として用いられており、日本でも民間薬として種子はお茶として強壮、下痢止め、解熱、利尿、胃炎、消化性潰瘍などに用いられ、葉は止血作用があり打撲や骨折、痔核、潰瘍、虫刺されに外用されています。

今回のAGE抑制作用は「プランタゴサイド(Plantagoside)」というフラボノイドの配糖体が有効成分です。(下図参照)


plantagoside


また、オオバコには「プランタゴサイド」と同じ骨格を持つフラボノイドも数種類含まれているようです。(下図参照)


plantagoside_ag


これらのアグリコン(配糖体から糖鎖が取れた物質)にも配糖体ほどではありませんがAGE抑制作用があるようです。


しかし、I社の説明によれば在来種のオオバコではなく外来種のセイヨウオオバコにしか「プランタゴサイド」は含まれていないそうです。(私が調べた文献では在来種のオオバコにも含まれているとありましたが。)



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