アトピー・敏感肌・乾燥肌・トラブル肌の方は必見 cclab
前回、シルクが蚕の繭糸から出来ていることをお話しましたが、その成分は、その通り。タンパク質で出来ています。繭糸はフィブロインとセリシンの二重構造で2本のフィブロインの周りをセリシンが覆っていて1本の繊維となっています。(下図参照)
また、フィブロインとセリシンのタンパク質を構成している21種類のアミノ酸も組成に違いがあります。(下図参照)
しかし、絹織物として使用されているのはフィブロインでセリシンは精錬という工程で取り除かれます。
次回はこのシルクがどんな分野で利用されているのかをお話します。
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