オノニスエキスについて | 原料オタク

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原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

アトピー・敏感肌・乾燥肌・トラブル肌の方は必見 cclab



遅くなり申し訳ありませんでした。

データの入ったCDが会社にあるのか自宅にあるのか不明だったもんで・・・

( ̄_ ̄ i)

で、本題ですがオノニスエキスのオノニスはマメ科のハリモクシュ属の植物で根茎および根をオノニス根 petty white-root, Hauhechewurzel と称し、ドイツでは利尿薬として用いられています。また、漢方薬としても使われ中国名は針苜蓿(ハリモクシュク)といい、やはり利尿作用があります。

化粧品のエキスとして成分としてはイソフラボン配糖体 Ononin(Formononetin-7-glucoside)及びトリテルペノイドα-onocerin、精油、タンニン、sucrose 等を含んでいます。メーカーによる効能効果は「抗炎症、抗アレルギー作用が認められ、肌荒れを防ぐ」となっています。



onocerin


データはヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸を分解する酵素)阻害作用があり、この酵素が炎症時に活性化されたり、アレルギー反応時のヒスタミン放出に関与していることから、酵素の働きを阻害すると言うことは当然抗炎症作用が考えられるわけです。

IC50値(酵素の力を50%阻害するエキス濃度)は310ppm(エキスとして3%)となっており、相当な高濃度じゃないと効かないのかなと思います

また、ヒアルロン酸の分解を抑えるわけですから保湿の効果もあると考えられます。

さらに、イソフラボンが含まれていれば(どの程度含まれるか不明。メーカーがあまり言ってない所を見るとそんなに含まれていないかも。)美白、美肌の効果も期待できるかもしれません。

こんなところでご勘弁いただけますでしょうか。



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