薬用化粧品(医薬部外品)について思うこと① | 原料オタク

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原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

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皆さん薬用化粧品というとどう思われますか?

「薬という字がついているから効くのかしら。」「美白だとか肌荒れに効くとか普通の化粧品に書いてないことが書いてあるから効くのかな。」・・・等々、多分そんなイメージだと思います。


でも、本当にそうなんでしょうか?

確かに薬事法上は明確な差があります。現在、化粧品は販売するための製品名を各都道府県の届出をするだけです。方や薬用化粧品は厚生労働大臣の承認が必要です。医薬品機構という厚労省の下請け機関(チョットいいすぎ?)で有効成分が安全か、配合量の前例があるかなどのチェックをされ問題が無ければ承認が下りるわけです。また、製造した製品の品質管理(有効成分の製品への含有量が規格内かどうか等)も厳しいのも事実です。

しかし、先ほど有効成分の安全性についてチェックされると書きましたが、ここが問題で新規の有効成分については安全性のデータを自ら作成し提出しなければなりません。このデータを出すためには相当な費用がかかるのです。


何が言いたいかというと、化粧品用の有効成分は毎年原料メーカーからいくつも発売されます。中には薬用化粧品の有効成分として認められている原料よりすばらしいものがあります。ところが使用できない場合が多いのが現実です。

また、認められている有効成分の配合量についても制限があります。たとえば、アルブチンという美白の有効成分がありますが、薬用化粧品では4%以上は配合できません。化粧品であれば何%配合しても問題ありません。(もちろん美白は言えませんし、多ければ良いわけではないですが。)


もう、お分かりのように化粧品のほうが薬用化粧品より効果がある場合が多いと思うのです。



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