18歳愛人との情事動画も…中共幹部の腐敗“暴いた”連続ハニートラップ | ねこ目

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18歳愛人との情事動画も…中共幹部の腐敗“暴いた”連続ハニートラップ

http://news.livedoor.com/article/detail/7400599/

 2013年1月から2月にかけて、中国のインターネットで最も関心が集まった話題は二つあった。一つは沖縄・尖閣諸島をめぐる日本との対立で、「日中開戦」の是非などについて多くの書き込みが寄せられた。もう一つは重慶市を舞台に起きた連続ハニートラップ事件だ。こちらは共産党幹部のイメージを低下させる決定的な出来事といわれている。

 尖閣問題については、日本批判や日本政治家への罵詈雑言が大半を占めているが、冷静な対応を呼びかける主張も一部あった。一方、連続ハニートラップ事件の場合は、関わった政府高官たちへの厳罰を求める意見が殺到し、同情する声は皆無だった。各サイトに寄せられた書き込みを読み限り、中国の民衆の共産党腐敗官僚に対する怒りは、日本に対する不満よりもはるかに大きいとの印象を受ける。

 ハニートラップ事件は昨年11月末に最初に明るみに出た。重慶市の区党委書記の雷政富氏(54)は、18才の愛人との情事の動画がインターネットに流れ、大きな話題となった。重慶市当局の調べによれば、雷氏の知人の建設会社社長が女性を雇い、雷氏へ性賄賂を提供したが、室内にひそかにビデオカメラを仕掛け、一部始終を証拠として残した。その後、雷氏は同建設会社に回すと約束したプロジェクトを実弟が経営する会社に入札させたため、不満に思った社長が動画をインターネットに流したわけだ。雷氏はほかにも多くの贈収賄事件に関わったことが調べのなかで判明し、間もなく解任された。

 ここまでなら雷氏1人だけの汚職事件で、同じなケースはほかにも起きており、それほど深刻な問題ではなかった。しかし、間もなくして、この建設会社社長は、3人の女性を使って計10人の男性共産党幹部に性賄賂を贈り、同じような手口で動画に撮影。幹部を脅迫して金銭または便宜提供を受けたことが判明した。10人のなかに、重慶市の別の区の書記や県長、同市政府の局長級幹部、大手国有企業の社長などが含まれているという。

 この社長の仕事と関わる共産党幹部はすべてターゲットにされ、そして、ハニートラップの誘惑を拒否した幹部は一人もいなかった。間もなくして10人は全員解任されたが、これを受けて「共産党はどういう基準で幹部を選んでいるのか」「全国で同じようなことが起きているはずだ。この国は腐りきっている」といった政府批判がインターネットに寄せられた。

 今回の事件の舞台が重慶となっている。解任された幹部たちはみな、昨年春に失脚した薄煕来元重慶市書記に近い幹部とされる。「薄氏の事件がなければ、おそらくもみ消され、一連の事件は永遠に明るみに出ないだろう」といった分析もあった。

 一方、この事件で脅迫容疑で逮捕されたが社長や女性ら関係者を「反腐敗英雄」としてインターネットで褒めたたえる声は少なくない。「共産党の自浄能力に期待できないから、こういう人に頑張ってもらいたい」といった意見もみられた。

(以上、本文記事終わり)



【CCJE】スタッフより

本文記事を読めば、"黒"でない人ならば、呆れて言葉を失くすだろう。

この本文記事の与える印象を、もっと正確に伝えておきたい。

>各サイトに寄せられた書き込みを読み限り、中国の民衆の共産党腐敗官僚に対する怒りは、日本に対する不満よりもはるかに大きいとの印象を受ける。

これは間違いなくそのとおりである。中国人のほとんどはそう思っている。中共役人ですら、本音では上司の腐敗にうんざりしているはずだ。

日本を正しく理解していない中国人も確かに多いが、中共の腐敗に関しては、どんなレベルの中国人であっても、「役人は信用しない」と言うだろう。

>同じような手口で・・・重慶市の別の区の書記や県長、同市政府の局長級幹部、大手国有企業の社長などが含まれているという。

同じような手口も何も、中国のどのレベルのどの役人も、ハニートラップかどうかは別にして、何かしら腐敗と言える事に関与している。もし関与したくない役人がいたとしても、絶対に関与しなくては自分の次がなくなる。出世、現ポジションの維持、昇給・・・。役人としての安定条件は、仕事の能力ではなく、黒に染まりながらも表沙汰にならず、上司に逆らうことなく、また切られることなく、汚職を徹底できるかどうかなのである。

>「全国で同じようなことが起きているはずだ。この国は腐りきっている」

言うまでも無く、中共とはそういう組織。中国人が言うのはただの世間知らず。(こういう発言がもっと日本人から聞こえてくるぐらいでないと・・・)

>「薄氏の事件がなければ、おそらくもみ消され、一連の事件は永遠に明るみに出ないだろう」

確かにそういう部分もあるが、別に擁護する訳ではないが、既に失脚した薄煕来元重慶市書記を今でも理由にするのも安直過ぎる。薄煕来氏であろうがなかろうが、中共なら誰でも同じである。

中共の場合、どのタイミングであっても、上が見切ればいつでも失脚させられる。だからそれを簡単にさせない為に、公安を牛耳って、捜査結果を内々で抑えてしまい、何事も無かったかのように揉み消し、そのさらに上へ報告するだけの事。薄煕来氏失脚へのきっかけは、腹心であった重慶市公安局長(兼副市長)の王立軍氏が裏切った事から始まる。当時の公安トップは中国常務委員No.9の周永康氏。王立軍氏が裏切る事さえなければ、薄煕来氏は今の新政権の中で首相の座を射止めたかもしれない。最悪でも常務委員の上位にはなれたであろう。周永康氏も完全引退ではなく、いまだ公安のトップだったかもしれない。

という事は、習近平氏がトップであったとしても、薄煕来氏が失脚しなければ、「反汚職、腐敗一掃」など掲げることはなかったかもしれないし、掲げたとしても、今回解任された重慶市の区党委書記、雷政富氏は生き残った(見過ごされた)としても、別の同格の者が表沙汰になれば、「反汚職、腐敗一掃」の見せしめとして吊るし上げにされた事であろう。

そして、この本文記事から分かる中国の実情とは、

>「共産党の自浄能力に期待できないから、こういう人に頑張ってもらいたい」

"こういう"人にがんばってもらわないと汚職が摘発できず、抑止力にならないのだから、この国の病はいよいよ末期だという事なのである。




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