学校食堂で「下水油」が使われていた?!激怒の学生、食堂を打ち壊す―貴州省遵義市
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2011年12月15日夜、貴州省遵義市仁懐市の第4中学校で、学生が学校食堂を打ち壊しする騒ぎがあった。
食堂が「下水油」を使用しているとの噂が広がったことが原因となった。
中国では残飯や汚水から油を回収したり、劣化した油を再利用する「下水油」が広く流通していると言われ
ている。現在、中国警察は取り締まりに力を入れているが、大規模な製造拠点が次々と摘発されるなど、
問題の深刻さは浮き彫りとなっている。
14日、第4中学校の生徒が、食堂に「下水油」が入った容器を目にしたという。噂はあっという間に学校中を
かけめぐり、生徒の不満が高まった。そして15日夜の打ち壊しへとつながった。300人の学生が食堂に押し
かけ、うち一部生徒が窓や机を壊すなど暴れたという。
すでに当局が事件の対応を進めており、生徒たちも落ち着きを取り戻したという。学校校長及び学生食堂
を運営する外注業者には、一時職務停止の処分が言い渡されている。
(2011/12/15の記事より)
【CCJE】スタッフより
下水油を再利用するなど最低の行為だが・・・。本文記事の学生のとった"行為"も注視してほしい。それは暴動。
暴動は良くない。未熟で品と知性に欠ける最低の行為だ。中国事情を知らない日本人から見れば、「デモ=抗日=(最近なら)尖閣問題」と思いがちだが、実際は違う。国内のあらゆる場所で、あらゆる社会問題に対して暴動が起きているのが今の中国だ。
この暴動の見方も二つある。
1)我慢の限界によりもの。これは政府への不信が高まって起きてしまうと考えられる。司法や公安がきちんと処理しない今の中国社会への、国民の諦めと不満がこういう機会に暴発する。
2)中国人の性格的なもの。利益が合致した時点で、その行為の善悪関係なく、大勢で騒ぎ、暴れる行為は中国人の物事の解決策の最もたる行為。
中国で起きる暴動、少数民族のものを除きそのほとんどは、この2点のどちらか、または両方によるものだろう。