尖閣上陸の活動家は英雄…中国ネットに意見殺到
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120817-00000470-yom-int
【北京=関泰晴、香港=吉田健一】17日付中国各紙は、沖縄県の尖閣諸島に不法上陸して逮捕された香港の活動家らが強制送還になるとの見通しを伝えた上、「中国内の激しい世論と、政府の積極的な交渉という組み合わせが(日本に圧力をかけるのに)有効なことが実証された」(「新京報」紙)などと指摘した。
中国のインターネット上には17日、活動家を「英雄」とたたえる書き込みが殺到。「日本は活動家を巡る交渉で中国に降伏した」との意見が目立った。「中国海軍を出動させるべきだ」などの強硬意見もあるが、17日午前現在、削除されておらず、当局は、反日感情の「ガス抜き」として容認する姿勢を示している。
一方、香港では、中国政府に近いメディアも批判的なメディアも、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国領」との立場で足並みをそろえ、活動家を英雄視する報道が目立った。
中国系紙では、17日付の「文匯報」が「釣魚島は中国古来の領土で、活動家らの行動は道理にかない合法だ」との社説を掲載。普段は中国政府への批判的な論調で知られる「蘋果日報」も、活動家を「屈強で勇敢な人たち」と表現した。
(以上、本文記事終わり)
【CCJE】スタッフより
上記記事は読売新聞が17日付11時30分に配信したものです。中国メディアやネットでの内容は確かに事実ではありますが、「中国ネットに意見殺到」の見出しでは中国中がそうであるかのような誤解を招きやすく、特に敏感な今であればなおさらのことです。事実を申せば、すべての中国人がそうではありません。数で具体的に示すことはできませんが、メジャーメディアは目立ちはしますが、それが民意を代表するものでもありません。
メジャーメディア、愛国心を謳うネットへの書き込み、これらは確かに注目されやすいことは分ります。しかしローカルのネット掲示板(交流板)では全く違う反応が表れています。その記事は後ほど本ブログにてご紹介させていただきます。