最初に、今年ここアメブロにて。
私HARIMAの活動と日々を見守り応援して頂いた皆様へ、心より感謝申し上げます。
2025年という年は。
私目にとって、これまでの人生で最大の危機を迎えた一年でした。
スタートは椎間板ヘルニアから来ていた坐骨神経痛でに悩まされ、歩くこともままならず。
2月のバレンタインデイ前日13日早朝に倒れ、そのまま意識不明で一ヶ月が過ぎ。
目覚めたら3月12日で、初めて自分が心筋梗塞となった事実を知ります。
おかげで心臓の心配だけでなく全身の筋力を損ない、何もつかまらず立てるようになるまで一ヶ月以上。
まともに歩けるようになるまで更に一ヶ月以上かかり。
退院できたのは季節を二つ飛び越えた7月の上旬でした。
毎年楽しみだった桜の花見も、その後の藤の花の咲き乱れる新緑の山々も、全て見れずじまい。
ラジコン飛行機を始めとする模型飛行機、ラジコンカーのレース、只見線撮影といった生きがいも当然ながら見合わせが続き。
仕事に復帰することだけを支えに奮闘して来た懸命のリハビリも実らず、8月上旬に職場から雇い止めを食らい退職せざるを得ませんでした。
まだ年金を貰うにも程遠い若さで、そうそうリタイヤするわけにも行かず。
かといって直ぐにフル活動可能な身体でも無く。
家族とともに将来の不安だけを味わいました。
そうした中で、ただただ悶々と家で過ごすのではなく。
若き頃に志していた作家への夢を思い出し、人様に読んで頂くことを念頭にアメブロで開始した創作が現在連載中の
「Kikaider Student」
であります。
実は、この作品の構想そのものは遡ること10年以上前となります。
しかしながら日々の慌ただしい流れに飲み込まれ続け、いつしか諦めが生じてしまっていました。
今回、36年に及ぶOA機器のサービスマンという仕事から離れる事態を喫しましたが、その経験から得た
「人と機械を繋ぐ"精神のインターフェイス”」
というテーマも作品に織り込んであります。
折しも世間ではAI論争の活発した情勢を見られます。
又、中国・米国に遅れをとるまいと我が国に於いても人型AI搭載ロボット=ヒューマノイドの日進月歩な開発競争が続いております。
この大きな時代の波を、私達は如何に受けとめなくてはならないか?
そう考えた時、私は前述した
「人と機械を繋ぐ"精神のインターフェイス”」
こそが必要になって来ると結論付けました。
AIは未だ「精神と言えるのか?」との答えは出ていないようですが、数々の研究家の論ずる情報を見ただけでも
"危険” "恐怖” といった言葉に表現されているように、AIが「個」を獲得し、精神という高みに達する日の近付いていることを否めない現状です。
私の作品中に登場する主人公・麻衣と華裏那の姉妹は、AIではなく人間時の精神を移植した実質サイボーグとして描いていますが。
「ヒューマノイドのサンクチュアリ(聖域)を作る」
と宣言するキッド三人衆とエリック=ティーチャーは純然たるAI搭載型ヒューマノイドとして登場し、あくまで人間達と敵対するのではなく。
「人間社会との共存」を目的とする機械達という、かく言う私自身の望む未来に沿った精神によって自らを動かすヒューマノイドとして描いています。
今現在、皆様の日頃持ち運びになられるスマートフォンの中のAIに呼びかけると、必ず人間に向けた"良心”を感じ取ることが出来るでしょう。
しかしながら、こうした最先端の技術開発には必ず悪意ある者による搾取が行なわれて来た事実も人類の歴史が証明しています。
私の愛して止まない、航空工学がその一つの例です。
新しく迎える新年と、その未来こそは。
必ずや人類の真の英知、良心を伴ってこそ真価を獲得出来る英知によって生まれる技術の進歩を。
私HARIMAは願って止みません。
