一つ目は「日本一紅葉の美しい路線」と謳われるJR只見線。
二つ目は「日本一のパワー」を誇る直流電気機関車・JR上越線経由のEH200ブルーサンダー。
そして…三つ目は。
「日本一速い」在来線・北越急行(所在地・南魚沼市)の681/683系特急「はくたか」です。
しかし……来月、3月13日。
JR北陸新幹線開業とともに姿を消します。

中でも。
クリムゾン・レッドとフロスティ・ホワイトに身を包んだ681・683系車両。
北越急行所有の「スノーラビット・エクスプレス」は我が魚沼エリアの至宝であり続けました。
しかし……あと僅かでその至宝も。
伝説となってしまいます。
二度と逢えなくなる前に。
私は今日……この国内最高速160㎞/hの雪ウサギに乗車して来ました。





いつもファインダー越しに、その疾走する勇姿を捕らえることに懸命なばかりだった私。
しかし、今日は今生の別れを惜しむべくの乗車です。


幸せなことに。
今日は青空と太陽が最高の笑顔で迎えてくれました。
その車窓から見えたのは……まさに。
この私が生まれ育った、南魚沼の風景。

〈他カメラで撮影〉
こんなにも美しく速い車両が。
我が故郷に君臨してくれていたことに感激し……不覚にも涙を禁じ得ませんでした。


……惜別の乗車は。
JR越後湯沢~直江津駅間の片道約50分でした。