6月5日を迎えると同じ写真を載せてしまいます。
得意気にスキーを持つ10歳の私。
寄り添うのは、父。
叱られたことはあっても、誉められたことは記憶に無かった、厳しい父。
どうしても好きになれなかった父。
そんな父が、唯一優しい笑顔を見せたのが……
スキーをしている時でした。
どんな過酷な斜面も。
どんな猛吹雪のゲレンデも。
父の背中を追って滑る時は怖くなかった。
父の背中を追って滑るうちに。
自分のスキーが上達していくのがわかった。
父が他界して、四年目を迎えた今日。
私は改めて伝えたかった。
あなたは紛れもない、魚沼エリアの父だったと。
