・・・・・・魚沼では「山頂に3回雪が降りると次は里に降りる」と言われています。
現在、山頂に2度目。
ということは次の冠雪が終わると、とうとう里にも雪が降ってくることになります。
スキーヤー・スノーボーダー皆さんは既に、雪山に出撃する準備をされていることと思います。
それはマテリアル・移動用の自動車の整備やタイヤ準備の他、移動や宿泊に関する御予算についても頭を悩まされていることでしょう。
一方私達、雪国人はそうした他に冬の準備を行う必要があります。
なにしろスキーをしている時以外でも、雪に閉ざされる日常生活が約4ヶ月続くのです。
まさに、生活そのものに対策が必要なのです。
今月11月は、住宅が雪に押し潰されないように住宅そのものを丸太や板等でガードして固める作業・庭のある家は庭木が雪に押し潰されないように同じく丸太や板でガードして固める作業が、各家で待っています。
これらを総じて「雪囲い」または「冬囲い」と言います。
積雪量日本随一の魚沼エリアでは、特にこうした作業に手抜きは禁物です。
毎年、晩秋の休日は家族一丸で雪囲い作業に取り組む光景が魚沼のあちらこちらでも見られます。
4ヶ月後の春。4月頃に解き、丸太や板を片づける作業を行う日まで雪国の家々を守る雪囲い。
雪国の冬ならではの風物詩といえるかもしれません。

