かなり例年より早い! | 風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

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風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

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……上の写真は今日の昼、友人の三鷹より送られてきた画像です。
場所は南魚沼。
コンバイン(稲刈り用大型農機)を操作し、まさに今年の新米コシヒカリの収穫を行っているところです。
彼は現在、農家ではありませんが今日は親戚の農家の稲刈りを手伝っていたのでした。
元々南魚沼の農家に生まれ育った三鷹。
他の農家もそうであったように、彼は幼い頃から農作業を教え込まれて育ってきました。
農繁期には休日返上で農作業に明け暮れなくてはならない苦労も知っています。

しかし。
この魚沼で9月半ばという早い時期の稲刈り作業を行うのは、さすがの三鷹も生まれて初めてに違いありません。

8月から今月にかけて例年に無い高温と日照りの続く気象により稲の生育が極端に早まる状況となり「このまま例年通りの収穫時期を待っていては、稲の品質劣化の恐れがある」と見越した新潟県は、県内の農家皆さんに「収穫を早めて遅れることの無いよう」現在呼びかけています。
そこで、9月最初の連休を迎えた今日の魚沼の田園地帯では一斉に刈り入れを急ぐ農家皆さんの姿が見られたのです。

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我々の食糧事情=生命を支える農作業。
それは常に大自然の変化を見越し、対応しながら行わなければならない非常にシビアな仕事です。
遥か昔に稲作はじめ農業が発生した太古の時代から、機械を使うようになった現代でも変わらない厳しさなのです。

今日の気温も35℃以上という猛烈な暑さと日差しの中、重労働に明け暮れることとなった農家の皆さん。
一歩間違えば熱射病・熱中症で倒れるリスクと背中合わせの中、彼らは私達の食糧=命を守る為に、それこそ命懸けで闘って頂いています。
……例えば政治家であろうと。学者であろうと。
ご飯を食べられなければ生きて行けません。
そうした意味で悠久の昔から現代まで農民の方々によって、この国は支えられ作られてきたことに間違いないはず。
田と一心同体となっている彼らの姿を見る度に、感謝の気持ちを超えた誇らしさのようなものを覚えるのです。