おはようございます。
いつもですと今日は「ウチのアサガオ」の記事を載せる予定でしたが、今朝舞い込んで来たニュースについてお話することにいたします。
昨年7月に発生した新潟・福島豪雨災害の影響で不通となっていたJR東日本・只見線の区間のうち、新潟・福島県境となる大白川~只見駅間が復旧し、来月1日に開通することとなったとNHK新潟局のラジオニュースが今朝、伝えました。
1年2ヶ月ぶりの開通となります。
このブログでも再三お伝えして参りました通り、この日を私は待ち焦がれていました。
利用客の減少により、ただでさえ廃線の危機に何度も遭遇し、その度に辛うじて継続を続けてきた雪深い山間の小さなローカル線。
それが大災害により致命的な路線被害を受け、本来ならば既に無きものとなっていてもおかしくはない鉄道です。ひとまず今回は部分的な復旧ではありますが、膨大な労力と財力を用いて復旧を行う価値があるのか?と唱える方もおられるでしょう。
しかし。
私には只見線を復旧させる意味は充分にあると考えられます。
全国各地の鉄道は様々な状況のもと「人と人をつなぐ」使命を以て運営されているはずです。
しかしながら大災害の多発する昨今、只見線だけではなく同様な危機に面している鉄道路線はたくさん存在します。
それらが全て廃線への道を選んでしまったら、一体どうなるのでしょう。
鉄道を廃線にしたおかげで、私達の生活は豊かさを取り戻すでしょうか。地域は活性化されるでしょうか。
もちろん私などが申し上げるまでもなく、やむを得ない結果となるケースは存在するはずです。
鉄道関係者でもない、1ファンでしかない私に偉そうなことを述べる資格は無いこともわかっています。
しかし。
敢えて申し上げさせて頂きますが、そうした最後の選択の前に、その鉄道が生まれ以てきた「使命」というものを、もう一度思い起こす必要があるのではないでしょうか。
復旧への道を選んだ只見線に新たな使命が授かるならば、それは、そうした全国のローカル線に向けた一つのエールとなることだと私は信じます。
10月1日。
只見線が再び六十里峠を越える日。
私にとってのイスカンダルへと通じる日。
それは、私の一つの思いが叶う日です。
万感の思いを込めて、静かにその日を待ちたいと思います。
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