我が家の洗濯機は実は二漕式でした。

二漕式は「洗い・脱水・濯ぎ・脱水」という作業を毎回自分でこなさなければなりませんが、構造がシンプルでタフです。
妻と結婚した時に購入し、首都圏のアパート暮らしの際は屋外に置いていました。
新潟へUターンする際も連れて来て、子供が生まれて、現在に至るまで16年もの間ずっと故障もせずに毎日働いてくれました。
それが最近、脱水漕から異音がし始め、とうとう本日致命的な音(明らかに駆動ベルトの伸びきった音)がしだした為急遽電気店に行き、明日全自動の新品に買い替えることになりました。

普段、家事を行う妻にとっては全自動の方が良かったのでは?とも思いましたが「この方が使い勝手が良い」と言いながら文句も言わずこれを使ってきてくれました。
子供が大きくなってきた最近では、私の帰宅後家族で手分けして洗濯~物干しまで行うのが日課でした。まさに二漕式ならではでした。
昔から「物持ちが良い」と言われてきた私です。
数年前まで乗っていたオートバイも20年近く。
ラジコン飛行機も始めた10年程前に購入して未だに飛ばせる物もあります。
スキー板もつい先シーズンまで20年物に乗っていました。
……しかし、そんな私ですが、この度は何だかしんみりしています。
今夜行う洗濯が、この洗濯機の最後の仕事となります。
妻と歩んできた様々な思い出の詰まったこの二漕式洗濯機。
子供には「ウチで使われていたこの二漕式洗濯機のことを、大人になっても覚えていて欲しい」と伝えながら一緒に洗濯作業を終えました。
今日までありがとう!
二漕式!!
我が家の一つの時代に、サヨナラ(笑)(泣)!!!