競技会規定では5機まで用意できることになっていますが、今回私は作製や準備の余裕が無く2機としました。
まずは翼端投げ機です。

上昇高度・投げやすさ・滞空時間を吟味した結果、こちらの機体となりました。
二年前の同競技会でも使用した機体です。
そして、もう一機は野球投げ機としました。

翼端投げ機と比べると高度を獲得するのがやや困難ですが、この機体なにしろ軽い!
小さなサーマルでも拾ってくれ、しかも滑空速度がゆっくりな為、地上に降りるスレスレまでかなり時間が稼げることもできます。
気合いを入れて投げるしかありませんが、コイツは切り札として使います。
先週まで苦心してセッティングを続けて来た新・翼端投げ機の方は色々試してみたのですが、残念ながらどうしてもうまく高度が取れず滞空性もいま一つだった為、今回は使用を控えることにしました。
ただ、その機体で経験したセッティングの苦労点や投げのトレーニングは、必ず生かして行くつもりです。
来る競技会は場所はローカルながら、国内の名だたるフリーフライト・ハンドランチャーが結集して技を競う実質上「全日本選手権」です。
出場選手の中には世界記録保持者もいます。
サーマル(熱上昇気流)に機体を乗せる確率がほぼ100%の、恐るべきサーマル・ハンター達の宴です。
私などが付け入る余地も無いでしょう。
しかし「男には、負けると分かっていても闘わなくてはならない時がある」と誰かが言っていたのを覚えています。
順位に関係無く、当日は機体と自身の能力を全て出し切り、笑って帰って来たいと思います。