愛称「ブルーサンダー」ことEH200形。
JR貨物所属の直流電気機関車です。
<7:01 AM 4/18 JR上越線小出~八色駅間>(クリックで拡大)
首都圏から新潟県までを貫くJR上越線。
群馬・新潟県境に立ちはだかる険しい山脈を乗り越えて行く為に、その青く輝く車体に与えられた強大なパワーで大量の物資を日夜運び続けている、私の大好きな現役電気機関車です。
そのブルーサンダーに今、新たな使命が与えられています。
東日本大震災は、燃料をはじめとする物資の大変深刻な不足を被災地に発生させています。
物資を運ぶ道路や空路、海路とも一時は全て遮断され、最近になりようやくそれらの回復が少しずつ聞かれるようにはなりましたが、一度に大量の荷物を運搬できる貨物列車の通る鉄道・東北本線が未だに全通回復していません。
そこで現在、被害の無い日本海廻りの鉄道を使った「日本海縦貫輸送」を駆使することにより、遠回りにはなりますが東北太平洋側の被災地に物資が運ばれているのです。
私の地元を走る上越線の貨物列車・ブルーサンダーも現在その1役を担い、通常よりも本数が増やされフル稼働で活躍中です。
ブルーサンダーによって関東方面から運ばれた物資は、東北日本海沿いを走る鉄道の直交流電気機関車EF510・愛称「レッドサンダー」やEF81の引く貨物列車にバトンタッチされ、その連携プレーで青森以南の被災地まで運ばれます。
私は、時折見かけるブルーサンダーを以前にも増して頼もしく思い、いつもこう呼びかけずにはいられません。
「頼んだぞ!みんなを救ってくれ!!」と。