おゝモミよ
おまえの葉はなんと緑!
その緑は夏も また 雪降り凍る 冬も!
おゝモミよ
おゝモミよ
おまえの葉はなんと誠実!
(舟田詠子著「誰も知らないクリスマス」より)
この詩は、日本でもよく知られているモミの木の歌の、17世紀初めにドイツで出されたとされる原訳詩です。
真冬にも葉を落とさず、色も変わらず、夏の姿のままの木を昔の人々は「生命のみなぎり」「希望と誠実のシンボル」として見上げてきました。
特に太陽の光が長く遮られた今のような季節、針葉樹達の力強さは人々に勇気と希望を与えたことでしょう。
しかしながら私個人としては、こうした山々の針葉樹のみでなく都会の街並みに溶け込んだ木々や草花達からも、この時期に何かしら大事なメッセージが貰えると信じています。
過酷な環境の中で力強く生き続けていることに変わりはないからです。
皆さんもクリスマスを機会に、御自身の周りに生きている植物達からメッセージを受け取れるといいですね。
(魚沼市大湯にて)