フリー・フライト。
それは、皆さんが一度は作って飛ばしたことのあるかと思われる「折り紙の紙飛行機」や、スーパーのおもちゃ売り場などで見つける袋詰めの「ゴム動力機」、「手投げグライダー」をはじめとする「空中で操作することなく、ただひたすら飛ばすのみ」の、文字通りフリーな模型飛行機のことです。
私はラジコン飛行機とともに、このフリー・フライト飛行機も行っています。
なぜ、模型飛行機なのか(自分で飛ばずに)?
なぜ、ラジコンなどで操作せず、フリーで飛ばすのか?
そうした疑問を持たれる方もおられるとは思いますが、それは別の機会にお答えしますということで(笑)、とりあえず御報告です!
今週末の3,4日(3日は練習日)、新潟市南区の笠巻田園地帯にて、フリー・フライト模型飛行機の最高峰、F1A・F1B・F1Cの滞空競技会が開催されます。
大会は今年で5年目で、毎年4月の最初の日曜日に開催されています。
このカテゴリーは、世界規模でスカイ・スポーツを統轄する国際航空連盟の規格で、世界選手権もこの三つで競われる為「国際級」と呼ばれています。
左からF1A(曳航グライダー)、F1B(ゴム動力機)、F1C(エンジン動力機)
国際航空連盟では、人が乗る軽飛行機やハング・パラのグライダー、気球などの大会と同様にこうした模型飛行機(ラジコン・Uコン等も含む)の普及や世界大会の主催に尽力しています。
日本模型航空連盟及び日本航空協会は、その傘下の団体となります(スキーのFISに対するSAJのようなもの)。
カタい話はおいといて、私はこの大会に出場はしませんが(出場資格はありますが)スタッフとしてサポートします。
出場するのはフリー・フライト機の日本代表選手の方々(アルペンスキーで言えば佐々木明選手、湯浅直樹選手、御屋形様などにあたる)で、次回の世界選手権の出場権を得るポイントも関わる大事な大会です。
また、私の師匠でもある西澤実(にしざわ・みのる)F1B選手も来られます。
西澤選手(写真内・トロフィーを持つ人)は昨年クロアチアで行われた世界選手権のF1Bクラスで、見事チャンピオンに輝きました!
世界戦出場5回目の世界タイトル獲得です。
特にゴム動力機であるF1Bクラスは世界の模型飛行機競技会(ラジコン、Uコン等含め)の中で最も古い99年の歴史があり、そのトロフィーは「ウェーク・フィールド杯」といって代々受け継がれてきたものです。
西澤選手はそのトロフィーに日本人として初めて名前を刻んだ偉大なフライヤーです。
その一方で、私のようなサンデー・フライヤーとの触れ合いも大事にし、後輩の育成に尽力しておられる方です。
新潟にも毎年来て下さいます。
西澤選手の他の方々も、もちろん毎回世界戦で強豪達と戦っている猛者や、古くから日本のフリー・フライト模型飛行機界を支えてこられた凄い人達ばかりがこの大会に来られます。
私はそうした選手の皆さんが滞りなく競技を行えるようサポートし、選手の飛行タイムを計る大事な役目も果たさなければなりません。ですので緊張感もありますが、土曜日の晩は選手達との楽しい飲み会もありますので(笑)それを支えに?明日から宿舎(湯田上温泉)に泊まり込みです。
もちろんこの大会のレポートも必ず行います!
フリー・フライト模型飛行機及び、その滞空競技については、下記「日本模型航空連盟・フリーフライト委員会」のHPを是非御覧下さい!

