模型飛行機。
この言葉を聞いて、プラモデルやウッド(木)モデルのようなディスプレイ・モデルを思い起こす人もいれば、子供のころ作って飛ばした、ゴムを巻いて飛ばすやつを思い出す人もいるでしょう。
私の現在ハマっている「模型飛行機」というのは、どちらかというと後者の類です。
私は大きく分けて、操縦しながら飛ばせる「ラジオ・コントロール(ラジコン、RCともいう)機」と、ゴム巻いて飛ばす物も含め、手元を離れれば自由に空を飛び回る「フリー・フライト(FF)機」という、二つのカテゴリーをやっています。
更にご説明すると、ラジコン機の中でもモーター動力を使ってプロペラを回す電動機を中心に、グライダー。
フリー・フライト機の中でもゴム動力機と、やはりグライダー。
共通しているのは、強いパワーでガンガン飛ばしたりアクロバット飛行をこなすのではなく、大自然の起こす風と一体になって空中を漂う「滞空」がテーマです。
ラジコン、フリー・フライト、どちらも「飛ばす模型飛行機」ですが、それぞれ違った楽しみと苦労(?)が有ります。
昨日お話したロボットのように、現在は昔と違ってエレクトロニクス産業の発達に伴って、ラジコン装置も高性能な物が価格的に手に入りやすい時代となりました。
また、性能にさえ拘らなければ、安いものになると買ってから飛ばせるまで一万円かからない、機体と操縦装置一式のモデルからあります。
フリー・フライト機の方はというと、安い物で昔駄菓子屋の店先で売っていた袋詰めのキットと同様のものが300円から900円程度でゴム動力、グライダーともに手に入ります。
ただし、ハイエンドなモデルとなると、双方とも一機何十万円もする機体キットもあり、こうしてコストだけ見ても非常にバリエーション豊富です。
もちろん、お金の問題だけでなくカテゴリーも、行われている競技も、実に多種多様で、とてもこのブログ上だけでご説明できるものではありません。
興味のある方は、日本模型航空連盟のHP(下記)を、是非ご覧になってみて下さい。
こうした奥の深さも、私を引きつける模型飛行機の魅力でもありますが、中でも全くやったことの無い方にお薦めしたいのはやはり、価格1,000円以下のゴム動力機と、紙飛行機のキットです。
この二つのカテゴリーは、全くの初心者の方でも説明書にそって短時間で完成でき、うまく飛ばせるようになれば1分以上もフライトさせることができるようなります。
その楽しさを知れば、費用数百円で一日中楽しめるという、今時貴重な非常に経済的なホビーを持つことになります。
ただし!必ずご注意願いたい点があります。
これらはたとえ模型でも、飛行する原理は人の乗る実機と全く同じであると同時に、飛ばす際の安全の配慮も実機同様不可欠です。
飛行される際には、キットの説明書に書いてある「安全に関する注意事項」を、必ず守られることをお願いします!

