社長は10年前、階段から転落して頸つい神経の束を切断してしまい、医者から「あなたは首から下が一生動かせないかもしれない」と告知されました。
所謂全身麻痺状態です。
想像を絶する絶望のどん底に叩き落とされたはずですが、人並み外れ負けず嫌いの性分の社長(ちなみに女性)は、医者から課されたメニューの三倍のリハビリを自主的に毎日こなしました。
結果、一年後には下半身を除いた全ての神経を回復させて奇跡的に職場へ復帰します。
もともと若いころにテニスで国体に出場経験のあったスポーツウーマンの社長、車椅子生活になっても自分の可能性を追求することを諦めず、今回の大会を目指し特訓を続けてきたのです。
正直、会社の経営姿勢とか社員に対する待遇の話になると、私自身満足してはいません。
しかしながら、ひとたび仕事を離れてみた場合、アスリートとして、又、困難を乗り越える姿勢を持つ人間としての社長を私は尊敬しています。
