24日から27日までの4日間、幕張メッセで東京ゲームショウ(TGS)が開催されました。
日本最大のゲーム関連総合展示会なので、毎年ニュースで報じられています。
前半の2日がプレス、ビジネス関係者のみのビジネスデー。
そして後半の2日間が一般公開です。
これはアメリカのE3に並んでゲーム業界、ユーザーにとって重要なもの。
日本国内メーカーのゲームは、毎年5月のE3で初めて新作を発表し、9月のTGSで新情報・トレイラーの公開や発売日の決定、もしくはすでに開発の進んでいるものはここで体験版の試遊、そして年末から年明けにかけて発売という流れも多いです。
クリスマス~正月にかけての年末商戦にも関わってきますので、各企業は1か月ほど前からTGSの特設ウェブサイトを開設して、展示されるタイトルの宣伝を行います。
なので、ユーザーは体験版や限定グッズの配布を目当てに一気に集まります。
人気タイトルを出展した企業のブースは数時間待ちということも当たり前に。
ただし、最近ではそれが裏目に出たのか、あまり入場者数が増えていないようです。
今年に至っては去年の入場者数を1万人近く下回る結果に。
ちなみに意外なことに業界1位の任天堂は、主催元のコンピュータエンターテインメント協会の正会員ではないのに加え、『会場が幕張メッセという遠いところで一部の人しか来られない』という理由でTGSには出展しておらず、主要5都市で任天堂独自の展示イベントを開催しています。(現在は定期的な開催はなし)
今回展示されていたタイトルで気になったものをちょこっと紹介。
・ファイナルファンタジーXIII 12月17日発売
説明不要の有名RPGの最新作。今回は同タイトルでストーリー等が全く異なる3種類の作品展開が行われ、PS3の超高画質が注目されている。
・ファイナルファンタジーXIV 発売日未定
これも説明不要ですが、こっちはオンラインRPG。
開発元のスクウェア・エニックスは今年5月のE3でXIIIの発売日がまだ決まってなかったのに、早々にこっちの開発も発表してしまった。何考えてるんだ。
・METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 2010年発売予定
ステルス(潜入)ゲームの有名タイトルの新作続編。
とにかく敵と戦うのではなく、いかに敵に見つからずに先に進むかというゲーム。
TGSで公開された情報で、ラスボスは『VOCALOID(※)によって歌って叫ぶAI』という衝撃の事実が。
なぜかE3で同時発表されたもうひとつの新作はTGSでは音沙汰なし。
YAMAHAの開発した音声合成技術。
あらかじめサンプリングされた人の声を元にして、自分で作曲した曲を歌わせることができる。
クリプトンが発売した「初音ミク 」が有名で、名前を聞いたことのある人もいるはず。
・アサシンクリード2 12月2日発売
アメリカのユービアイソフト製のアクションゲーム。
主人公のアサシン(暗殺者)でターゲットをいかに素早く暗殺するかというもの。
PS3、Xbox360などの高画質で再現された街の中を、壁などを登ったり、足場から足場へと飛び移る『パルクール 』で縦横無尽に移動できるため、海外メーカー製でも日本国内での人気が高い。
ただし『暗殺』という言葉が出てくる通り、血の表現等がリアルなので日本国内では18歳以上対象。
今作はルネサンス時代のヴェネチアが舞台。