猥談日記 「fragrance」 2/7
寝ぼけ眼で乗ったバイトへ行く為の電車。
次の駅で隣に並んだ女性の長い髪から香るシャンプーのニオイに僕は夢見心地になっていた。
乗り換えの為に下車しなければならなかったので、未練を残しつつも電車を降りようとすると、なんとその子も降りるではないか!
せめて横顔だけでも見たいと思ったが、今日は昨日のオナニー(3回)がたたって、バイトの出勤予定時間までぎりぎりのペースだったので寄り道は許されなかった。
しかしなんともラッキーなことに、彼女はそのまま僕の前を歩き続け、同じ方面の電車に乗り換えるではないか!!
何とも優美なその後ろ姿に恋心を覚えながらも、目的の駅へ着いてしまった。
すると・・・
これは運命か!?
そのままその子は降りて行くではないか!!!
僕はこの偶然に何かしらの啓示を覚え「ここはいかねば!」と決心をしたのであった。
そう、愛の告白だ!!
僕は人目もはばからずその背中から肩を叩いた。
「あ、あの、す、すみません!」
そのキレイな髪が流れるように振り返ると・・・
ロン毛のおっさんだった・・・
「あ、あの・・・シャンプー何使ってるんですか?」・・・