母から見て、あおクロzの根性はたいしたものだと思う。
中央大会で負けた悔しさを
ただの悔しさで終わらせていない。
ほぼ毎日、父と一緒に走り込みや投げ込みをしているのだ。
コーチである父がそうさせているのかと思うけれど、そうではないと思う。
あおクロzの目が本気だ。
やらされているのではなく、やりたくてやっているのだ。
それは、中央大会の前日にもわかった。
ミーティングのために集合した子ども達。
前日だから、疲れすぎないようにと、夜練習を中止にしたのに、
ミーティングが始まるまでの時間があるからと、
チーム8人ぐらいで、ランニングをすると言うのだ。
「まだ暑いんだし、わざわざ疲れることをしなくていいよ~!」と私が言うと
「なんで否定するの!?みんなが走るって言ってるんだよ!!」
と8人は走り始めて、数分後に汗だくになって帰ってきた。
子ども達の「本気」が伝わってきた。
昨日も、チームの4人が投げ込み練習をした。
キャッチャーとして構えるコーチに向かって、勢いよく球を投げ込む。
これが、小学生女子の投げる球?って思うぐらい、
バシッっとすごい音が響く。
40肩?50肩?の私には、
いくら練習してもあんな球は投げられない・・・うらやましい(T_T;)
ビューンと伸びる球は、見ていて気持ちがいい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ただ、他のチームの子たちも、きっと練習しているだろうし、
体格の差や、運動能力の差をを埋めるのは、なかなか難しい。
でも、こうして、毎日ちょっとずつ努力を重ねることが、
必ず成果として表れるということを
あおクロzは中央大会で実感したんだと思う。
練習はウソをつかない・・・
この努力が大きな花や実になる日が来るように
私はただ、ただ、応援する。
あおぞらドッジボール部、がんばれー!!
~あおクロzの母~