我が家は無事、2009年を迎えた。
昨年11月の遠野の一件以来、我が家では「いつ、どんな形で御利益があるのか?」で、常に話題持ちきりである。

年始は、毎年恒例の帰省を予定していたのだが、今年は都合で子供の春休みまで延ばすことになった。
・・・・・。

結局、年始に予定していた帰省は5月のGWまでずれ込む事になった。
ワシは家族を連れ、群馬の実家に帰宅した。
これはその日の夕方、ワシの両親と夕食を共にしていた時の会話である。

ワシ「昨年、遠野で凄い体験をしたんだよ。座敷わらしと天狗に会ってさぁ。」
と、ワシは遠野で体験した一部始終を両親に話した。そして最後に、早池峰神社で撮影した御神木の不思議な写真を見せた。

普段ならば「そんなこと、あるもんか。お前が寝ぼけていただけじゃないのか?」と、言い放つ父であるが、今日はやけに真剣に聞き入っている。

ワシ「どうしたの?いつもだったら、疑うのに。」

父「おまえ、本当にまが玉を見たのか?実は、本家の亡くなったおじいさんが大事にしていた物の中に、まが玉があるんだ…。」
にぎやかだった食後の団らんは、父の一言で静まりかえった・・・。

ついに、その「兆し」が現れ始めたのである!
昨夜の一連の出来事。そして、早池峰神社の御神木の写真。
2年間の努力が、この1日で一気に報われた気がして、ワシは大満足であった。

今日はこれから千葉まで帰宅せねばならんが、C氏はこれから私に食事をご馳走したいという。さらには、温泉に案内したいと。

地元では、ワシの様な体験をした人を盛大にもてなすのが決まりだという。もてなすことにより、体験者の幸運にあやかるという意味合いも含んでいるのだそうだ。

過去、C氏の家には評判を聞きつけた人が50名ほど宿泊し、ワシのほかには3人が不思議な体験をしているそうだ。

体験者のその後どうなったかだが、1人はよくある話だが、宝くじに当たった。
2人目は、結婚を悩んでいた人。うつつ状態で現れた人物に相談。指示された通りに告白したところ、結婚できた。
3人目は、末期のガン患者。長生きできなくてもいい。せめて、この痛みを取って欲しいと頼んだところ、後日、家族の方から手紙が送られて来て、「本人は、亡くなる一週間前に突然痛みから解放され、大好きなカレーライスを食べて亡くなりました。」
とのことだった。

C氏「どうぞ貴方も、人との出会いを今以上に大切にしてください。普賢坊は、人との出会い、縁を取り持つ力を持つと言われています。どうかまが玉、金の指輪、宝石箱を手に入れて幸運を掴んでください。」
盛大な歓待を受け、その日の夕方、ワシは遠野、岩手県を後にした…。
ccd7さんのブログ-2009111218520000.jpg昨夜の体験のあと、C氏に案内されて訪れた早池峰神社の御神木を撮影したものである。
ワラシ、普賢坊の話し、そしてこの写真を公開する事により、ワシは彼らの縄張りを拡大する事に貢献する事になる。