年末年始の明るい話題といえば、匿名で始まった福祉施設へのランドセルプレゼントだ。
連日、匿名による寄付の輪が広がっていると報道されている。
報道によると、その輪は企業から個人、学生、主婦から小学生にまで広がっているからと驚いた。
私もかつて、仕事上で不要となった玩具を、藤岡弘、さんのルートで寄付していた時期があった。
藤岡さんが、ボランティア活動をしているのは、一般的には以外と知られていない。

さて、ランドセルの寄付をしている人達の、寄付品に添えられている手紙の差出人名が洒落ている。

伊達直人

昭和世代には懐かしい、タイガーマスクの主人公の名前だ。
実は、プロレスラーとして命をかけた厳しい試合を繰返しなが、自分が育った養護施設にキザな金持ちを装い現れ、多額の寄付をしていく人。
それが、伊達直人。

現代に伊達直人が現れた時を前後して、パチンコ業界ではタイガーマスクの台が発売となり、多くの媒体で宣伝されていた。

(私も自身のブログに大当たりの模様を掲載)

想像するに、これらパチンコ台の宣伝を見たか、台を遊戯した昭和世代の方が、タイガーマスクを思い出し伊達直人の名前を使ったのではないかと、私は勝手に想像している。

もしかしたら、タイガーマスクのパチンコで勝った人が、そのお金でランドセルを購入し、ネタで伊達直人の名前を語り寄付したのかもしれない…。

え?それって、もしかしたら?

発端となった本人も、まさかこれほどまでに全国規模で寄付の輪が広がるとは、全く予想していなかったに違いない。

今回のニュースを見るたびに、感動でかみさんにはバレないように、実は密かに涙を浮かべている私がいる。

年を取ると、涙腺がゆるむというのは、間違いない。