山での仕事を生業にするマタギの間では、山に住む動物や自然物が特異な力を持っており、しばし強い力を持ったそれらが人に影響を及ぼす事は、日常の事として受け入れられています。
人はそれを、「化かされた」と言います。
症状としては、方向や平衡感覚を狂わせられたり、幻覚を見せられたりします。人間に対する、彼らなりの防衛手段です。
どんなメカニズムなのかは定かではありませんが、マタギ達は代々口頭で伝え実体験で知っています。
化かされた際に、正気に戻るために使うのが「ヨモギの葉」で、山に入っる際は常に携帯し、怪しくなった時には、口に含み猛烈な苦味で正気に戻れます。
また、マタギが山仕事をはじめてから辞めるまで、必ず携帯するのが、鉄砲と「決めだま」です。
生涯、一発だけ使うことが許されている「銀の弾丸」で、主クラスの動物に襲われ命の危険が生じた時に使います。
決めだまを使ったマタギは、引退します。主クラスの動物と命のやり取りをすると言うことは、勝敗がどちらに転んでも人間、動物の双方の一族に多大な影響を及ぼす事になるので、決めだまを使った時は、辞めるのが習わしです。
死人にくちなしではありますが、化かされて山で命を落とされた人も、実際に少なくないかもしれません。
マタギとお話させていただける貴重な体験をしました。
また真顔で、「木は喋るんだよ。知ってるかい?」という話も、驚きました。これはまた、別の機会に。
人はそれを、「化かされた」と言います。
症状としては、方向や平衡感覚を狂わせられたり、幻覚を見せられたりします。人間に対する、彼らなりの防衛手段です。
どんなメカニズムなのかは定かではありませんが、マタギ達は代々口頭で伝え実体験で知っています。
化かされた際に、正気に戻るために使うのが「ヨモギの葉」で、山に入っる際は常に携帯し、怪しくなった時には、口に含み猛烈な苦味で正気に戻れます。
また、マタギが山仕事をはじめてから辞めるまで、必ず携帯するのが、鉄砲と「決めだま」です。
生涯、一発だけ使うことが許されている「銀の弾丸」で、主クラスの動物に襲われ命の危険が生じた時に使います。
決めだまを使ったマタギは、引退します。主クラスの動物と命のやり取りをすると言うことは、勝敗がどちらに転んでも人間、動物の双方の一族に多大な影響を及ぼす事になるので、決めだまを使った時は、辞めるのが習わしです。
死人にくちなしではありますが、化かされて山で命を落とされた人も、実際に少なくないかもしれません。
マタギとお話させていただける貴重な体験をしました。
また真顔で、「木は喋るんだよ。知ってるかい?」という話も、驚きました。これはまた、別の機会に。