午後11時、入浴。遠野は寒い。ところどころ、窓やドアの隙間がエアパッキンで目張りされているが、この建物の古さと寒さではやむを得まい。
震えながら、とにかく湯船に浸かる。生き返るようだ。と・・・、物音が聞こえる。コツコツ…ズルズル…と。天井からだ。真上は、もう一つの開かずの間…。家人がワシを驚かせようとしているのなら、手が込んでいるなと思う。その後も、音と気配は途切れ途切れではあったが、ワシが風呂場を出るまで続いた。
ワシがC氏に風呂場であった事を伝えると、
「そうですか。また運動会でもやっていたんですかね。」
と、大して驚く様子もなし。この人は、一体何が起これば驚くのか?と疑問に思う一方で、ある疑念が浮かんできた。
「もしかしたら、Cさんの家で起こっている不思議な事は、動物が原因じゃないですか?家の中に、蛇やネズミ、もしかしたら狸や狐等の小動物が住み着いていて、物音をたてたりしているのでは?」
ワシは聞いてみた。家は古いし、開かずの間はある。田舎で自然が豊富。可能性は高い。
震えながら、とにかく湯船に浸かる。生き返るようだ。と・・・、物音が聞こえる。コツコツ…ズルズル…と。天井からだ。真上は、もう一つの開かずの間…。家人がワシを驚かせようとしているのなら、手が込んでいるなと思う。その後も、音と気配は途切れ途切れではあったが、ワシが風呂場を出るまで続いた。
ワシがC氏に風呂場であった事を伝えると、
「そうですか。また運動会でもやっていたんですかね。」
と、大して驚く様子もなし。この人は、一体何が起これば驚くのか?と疑問に思う一方で、ある疑念が浮かんできた。
「もしかしたら、Cさんの家で起こっている不思議な事は、動物が原因じゃないですか?家の中に、蛇やネズミ、もしかしたら狸や狐等の小動物が住み着いていて、物音をたてたりしているのでは?」
ワシは聞いてみた。家は古いし、開かずの間はある。田舎で自然が豊富。可能性は高い。