ふしぎの植物学 | 中央線で読む新書

ふしぎの植物学

ササやタケの花は、めったに咲かない。一般的には、「ササやタケは、六〇年あるいは一二〇年ごとに、花が咲く」と噂され、実際、花が咲くことが珍しい。三十数年前の一九七〇年の春、わが国の中部地方以西で、ネザサがほとんどいっせいに花咲いた。(146)

*種類が豊富でそれぞればらばらに周期があるため、なにかしらかの花に遭遇するもんらしい。

【つまみ読みに】 2003年
ふしぎの植物学―身近な緑の知恵と仕事 (中公新書)/田中 修