南京事件論争史 | 中央線で読む新書

南京事件論争史

パール判事は南京暴行事件の事実は立証されたと認定してうえで、松井石根の刑事上の責任において
不作為の責任で死刑とするには証拠不足とした。この後段を東京裁判史観批判・南京事件否定派は好む。
つまり、東京裁判史観批判には、都合のいい部分だけを抽出した「パール判事はこう言っているのだ」史観の
面もある。

【通勤用にGOOD】 2007年

笠原 十九司
南京事件論争史―日本人は史実をどう認識してきたか (平凡社新書 403)