万世一系のまぼろし | 中央線で読む新書

万世一系のまぼろし

内容が散漫。

元老院が起草した明治憲法の第一次草案では女帝が認められていた。
第三次草案ではやむを得ない場合は女性による継承が認められていた。
「皇統に関して男系とか女系とか言い出したのは西洋の学問を摂取した
明治以来のこと」(田中卓)で、その田中の見解では井上毅がプロイセン、
ベルギー、スウェーデンなどで採用されてきた中世以来のサリカ法が男帝
しか認めていないことに関心を示したことに男子による皇統継承は起因する
とのこと。

【つまみ読みにGOOD】 2007年
中野 正志
万世一系のまぼろし