江戸の性愛術 | 中央線で読む新書

江戸の性愛術

奇書。買うべし。
江戸時代、道後で女郎屋を営むものが従業員向けに記したセックスの
テクニック本「おさめかまいじょう」を解説。

客がふにゃちんだったり、馬並みだったり、包茎だったりした場合の
対処法はじめ、オーラルセックス・パイズリ・体位とありとあらゆる事柄に
及ぶ。

引用箇所直後に著者がざっくりと現代訳をするのだが、その日本語が
また絶妙。内容にシンクロする春画が数多く載せられているがそれもいい。

その他、張型について、ばれ句(エロい狂歌)をテキストに解説する章も
GOOD。

【書物としてGOOD】 新潮選書 2006年

渡辺 信一郎
江戸の性愛術