日本のインテリジェンス機関 | 中央線で読む新書

日本のインテリジェンス機関

著者は警視庁公安部長、93年から97年に石原信雄の下で
内閣情報調査室室長を努めた人物。

日本のインテリジェンス機関の鳥瞰図を書いたものではないので
題名は適切でない。著者の体験に絡めつつ、インテリジェンスとは?
を書いている。

これほどのキャリアの人物でありながら、在野の研究者の書物を評価
する柔軟性が魅力的。江畑健介の「情報と国家」講談社現代新書を「名著」と
まで書いている。また湯浅健二「サッカー監督という仕事」新潮社からの
引用も複数箇所有る。

【通勤用にGOOD】 2005年
大森 義夫
日本のインテリジェンス機関