テクニカル分析入門 | 中央線で読む新書

テクニカル分析入門

アマゾンでやたら世評判がいいので読む。
これが役に立つとは思えない。
新井邦宏の「投資の王道」など、いいものがいくらでもある。

月別のアノマリー(*)を扱っているが、それぞれが日本・米国
どっちの市場に出るかが書かれていない。決算時期と税制の違いで
売りが集まる時期は当然異なるのだが。
騰落レシオを取り上げているが、騰落レシオのチャートとセットで
アノマリーを説明するくらいのことはした方がよかろう。

アノマリー(*)
経験上観察できる株価の習性。
たとえば10月は1929年や1987年の歴史的暴落が起きた月で
米国では安値を付けやすい。
ミューチュアル・ファンドが節税のために売る時期であり、

イスラム教のラマダンと重なりもする。
 
【読むだけ無駄】 2005年

田中 勝博
テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る