戦後政治家暴言録 | 中央線で読む新書

戦後政治家暴言録

政治家の暴言を保阪は裏の本音が表に出たものというが
今となっては アフォリズムと言えるものもちらほら。

全国民総懺悔をすることが、わが国再建の第一歩
1945年 東久邇宮稔彦首相

(敗戦でなく) 終戦と称してほしい
1945年 下村定陸軍大臣

野党は税金はまけろ、橋や道路はつくれとうまい話ばかりする。
これは毛針で釣りをするようなもので、それにひっかかる人は
知能指数が高くない
1986年 渡辺美智雄通産大臣

公平公正とばかり言っていたら、いい企業、金持ちは外国へ逃げていく。
貧乏人ばかり日本に残って、うすいカユすすって暮らすのかい
1988年 渡辺美智雄政調会長

野党は番犬と同じだ。ときどき吠えてもらわないといけないが、
吠えるだけでは困る
1989年 渡辺美智雄政調会長

政治家には理想主義も必要だが、理想家に政治家が務まるとは限らない。
クリーンなだけで政治がやれるなら、科学者か宗教家がやればいい
1989年 渡辺美智雄政調会長

無党派層は(選挙の日には)寝ていて欲しい
2000年 森喜朗首相

自衛隊が行っているところが非戦闘地域である
2004年 小泉純一郎首相

どれもチャーチルが言っていれば名言であろう。

【話のネタ本にGOOD】 2005年
保阪 正康
戦後政治家暴言録