江戸の流刑 | 中央線で読む新書

江戸の流刑

拍子抜け。
流刑地は地獄絵図なのかと思いきや 狭いところに押し込められ
伝染病が蔓延する牢屋の方が地獄であった。
流刑地は国もとから送られてくる見届けもの(金や食料)しだいで
それなりに暮らせるのであった。

面白いのは新・吉原の遊女、花鳥と豊菊のエピソード。
島で春をひさぎ見過ぎをし、それで知り合った男達を率いて島抜け。
なんとも70年代東映ぽいピンク&バイオレンス。
(それはきっと企画・天尾完次  監督・牧口雄二 で)

と書いたところで 花鳥 豊菊 で検索すると
奥田瑛二が松坂慶子で映画化していた。
「るにん」 http://www.eijidokudan.jp/workinfo_dir_runin.html

【話のネタ本にはGOOD】 2005年

小石 房子
江戸の流刑