【住みよさランキング北海道内1位】
生活環境や利便性評価、住みよさ全国でも35位

◆室蘭市が、データベース事業などの東洋経済新報社(東京)の「住みよさランキング2026」で道内1位となりました。全国順位も前年の81位から35位へ大きく上昇。市は生活環境や利便性が評価されたと受け止めて、住み続けたいと思えるまちづくりを進めていきます。

 ランキングは全国812市区を対象に「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4カテゴリー、20のデータで算出。医療・福祉商業環境住環境所得水準などを総合的に評価し順位付けしています。

 室蘭市は、コンパクトな市街地に医療・福祉施設や商業施設が集積し、生活に必要な都市機能が整っていることが高評価につながったと分析しています。

 また、近年は商業施設「モルエ中島」を中心に大手チェーン店の出店が進むなど商業機能が充実。冬の積雪が比較的少なく、夏は冷涼な気候といった住環境も順位を押し上げた要因とみています。

 

平年値の最深積雪

(最深積雪とは、その月に観測された積雪の最も深い値です)

  • 1月:約25cm(体感では15~20cm程度の日が多い印象です)
  • 2月:約24cm
  • 3月:約15cm
  • 4月:約3cm(体感としては雪が残っていないことがほとんどです)
  • 5月:0cm
  • 6月:0cm
  • 7月:0cm
  • 8月:0cm
  • 9月:0cm
  • 10月:0cm
  • 11月:約5cm
  • 12月:約12cm

年間降雪量:約108cm
(降雪量とは、1年間に降った雪を積算した高さです)

冬季の最大積雪:約25cm

室蘭の積雪の特徴

  • 12月から雪が積もり始めます。
  • 積雪のピークは1~2月です。
  • 駐車場などの雪かきも、比較的軽い作業で済むことが多いです。
  • 3月には積雪が急速に減少します。
  • 4月には積雪がほぼなくなります。

北海道の主な都市との年間降雪量の比較

  • 札幌:約480~600cm
  • 岩見沢:約400~700cm

1~2月に札幌方面から国道36号を車で室蘭へ向かうと、苫小牧市から登別市付近にかけて雪が少なくなり、室蘭市内では道路には雪がほとんどない日も珍しくありません。

このように、室蘭は北海道の中でも特に雪が少ない地域です。近隣の伊達市や登別市と比べても積雪が少なく、冬の最低気温も比較的高いため、暮らしやすい気候が特徴です。

また、冬季でも積雪のない屋外トラックで通年練習できる日鋼室蘭スポーツパーク(入江陸上競技場)があり、札幌などからの陸上選手も利用しています。このことも、室蘭の気候を象徴する特徴の一つです。

 

以下は写真を中心とした室蘭の施設の紹介です。

(津軽海峡フェリー 室蘭フェリーターミナル~青森港)

 

 室蘭フェリーターミナルから青森港行のフェリーが毎日運航しています。新千歳空港までは東室蘭駅から特急電車で1時間1分、車で高速道路を利用して1時間18分です。

同じく札幌駅までは特急電車で1時間24分、車で高速道路を利用して1時間52分です。

 

(JR東室蘭駅と室蘭駅)

 

商業施設「モルエ中島」は無印良品、スーパーアークス、やケーズデンキ、スタバックスコーヒーなどの飲食店も多数あります。

 

(モルエ ケーズデンキ、ツタヤ、洋服の青山、ゼビオなど)

 

(スタバックス、ユニクロ、びっくりドンキー、魚べい、焼肉徳寿、ケンタッキーフライドチキンなど)

 

(イオン室蘭、ニトリ家具、ドン・キホーテなど)

 

(スーパートライアル、DCMホーマックの右側にアイススケートリンク)

 

(ヨットハーバーに隣接する温泉ゆらら)

 

(栗林アリーナと隣接する市民プール、メインコートやトレーニングルーム)

 

(港の文学館、市民美術館、図書館、環境科学館)

 

(1953年開設 道内初・道内最古の水族館)

 

(製鉄記念室蘭病院、日鋼記念病院)

 

 製鉄記念室蘭病院は、病床数では中規模の病院ですが、医師数が充実しており、高度な専門医療を提供する体制は大規模病院にも引けを取りません。

また、全道でも限られた5病院のみが認定されている、大学病院本院に準じた高い診療機能を有する病院であり、胆振地方では唯一の認定病院です。

手術支援ロボット「ダヴィンチ(da Vinci Surgical System)」を活用した肺がんなどの手術実績は500件を超え、道内でもトップクラスの実績を誇ります。

そのため、札幌や函館をはじめ道内各地からも、多くの患者さんが手術や高度な治療を受けるために来院しています。

製鉄記念室蘭病院と日鋼記念病院は、西胆振地域の中核病院として、室蘭市、登別市、伊達市などの地域医療を支える重要な役割を担っています。

 

(室蘭港 白鳥大橋 クルーズ船)

 

 道の駅みたら室蘭(白鳥大橋記念館)が、『北海道じゃらん』4月号で発表された「道の駅ランキング2026」において、道内129駅の中で第2位に輝きました。

地域ならではのお土産の品ぞろえや、地元の名物グルメの充実度などが高く評価されたものです。

ランキングは、「お土産」「レストランメニュー」「清潔感」など9項目について、利用者が5段階で評価し、100点満点に換算して順位を決定しました。その結果、「みたら室蘭」は86.7点を獲得し、見事第2位となりました。

また、2025年度の室蘭市の観光客数は、前年度比13.3%増の166万2,679人となり、2000年度以降で最多だった前年度の記録をさらに更新しました。

この背景には、室蘭港発着フェリーの増便に加え、初開催された日本一の花火イベントなどが大きく影響したとみられています。

 

(地球岬)