【眼科医療スタッフの高度な治療で早期に完治】

 

 昨年10月頃から、目の不調が始まりました。

何の感情の変化もないのに涙が流れる、朝起きると目ヤニが溜まっている---そのような症状が続いていました。

プライベートで頼まれごとが重なり、疲れも積み重なって、免疫力が低下していたのだと思います。さらに動物好きな私は、つい動物を撫でたり触ったりした手で顔に触れてしまい、目にばい菌が入ったようでした。

 

(札幌駅北口のモニュメント

 

 苫小牧市や室蘭市の4つのクリニックで、昨年10月末から今年3月まで治療を受けましたが、なかなか改善しませんでした。

 処方された点眼薬は、決められた日数分を朝・昼・夕・晩の1日4回点眼しなければなりません。しかし、目に染みて痛むこともあり、1週間から10日ほどでやめてしまったこともありました。

 室蘭の主治医であるS先生からは、「きちんと点眼薬を継続しないと駄目ですよ」と指導を受けたこともありました。

 そのような経過のなかで、北海道大学病院眼科で治療を受けてみようと決心し、S先生に紹介状を書いていただきました。北大病院眼科の初診は、4月10日午前10時30分に決まりました。

 

(JR室蘭駅)

 

 4月10日、JR室蘭駅を6時54分発の「特急すずらん3号」で出発し、札幌駅に8時38分に到着しました。所要時間は1時間44分です。札幌駅北口のタクシー乗り場から北大病院玄関までは約8分、料金は800円ほどでした。

 初診の新規登録手続きも終え、十分な時間の余裕をもって3階の眼科外来に到着しました。

 

(北海道大学病院)

 

 最初の診察は20代後半の若い先生で、眼底や眼圧の検査のほか、これまでの経過や症状について詳しい問診を受けました。

一旦待合室で待機した後、次に主治医の吉川一平先生の診察を受け、まぶたの裏側などの検査をしていただきました。

さらに待合室で待機した後、最後に60代くらいの部長先生の診察を受けました。部長先生と吉川一平先生との間で専門的なやり取りがあり、その後、病名について説明を受けました。

 目には涙を分泌する涙腺があり、水分の膜で眼球を覆っています。そして、その水分が蒸発しないよう油の膜で保護する油腺があるそうですが、その油腺が詰まっていることが原因とのことでした。

治療として、点眼薬が2種類処方されました。また、ホットアイマスクで1日1回、まぶたを温めるよう指導を受けました。

 

(札幌駅ホーム)

 

 札幌駅13時46分発の「特急すずらん6号」で早めに帰宅するため、処方箋は持ち帰り、室蘭の薬局で薬を受け取りました。しかし、薬局では在庫のない新しい薬だったため、取り寄せてもらうことになりました。

朝・昼・夕・晩と2種類の点眼を続けるうちに、1週間ほどで効果が現れてきまして喜びました。

 

(北海道大学病院)

 

 2回目の北大病院眼科の診察は、2週間後の4月24日午前10時30分からでした。

主治医の吉川一平先生と部長先生の診察を受け、「かなり良くなっています」と診断されました。そして、1種類の点眼薬に加え、まぶたの縁にできた小さな腫物に塗る薬が新たに2種類処方されました。

帰りは札幌駅13時46分発の「特急すずらん6号」に乗り、15時30分にJR室蘭駅へ到着しました。

 4月10日に札幌へ向かう電車の中では不安な気持ちでしたが、この日の帰り道では、半年近く改善しなかった目の病気が北大病院眼科の治療によって良くなってきたことを実感し、安心した気持ちで帰宅することができました。

 

(特急すずらん6号)

 

 3回目の北大病院眼科の診察は、5月15日午前10時となりました。札幌駅から地下鉄南北線の麻布方面に乗り、北12条駅で降りて、北大病院に徒歩6分ほどでした。

診察では、まぶたの裏側の状態も改善し、まぶたの縁にあった小さな腫物もさらに小さくなっていました。

そして主治医の吉川一平先生から、『大分良くなりましたので、今日で最後の診察となります。前回と同じ処方箋を出しておきますので、室蘭のS先生の診察を30日以内に受けてください。』とのお話があり、北大病院での35日間にわたる治療を終え、無事に完治することができました。

 

 車の運転中に涙が流れることもなくなり、朝起きた時に目ヤニでまぶたが開かないこともなくなりました。

健康な目で日常生活を送れることの有り難さを、あらためて深く感じております。

高度な医療の素晴らしさを実感した出来事でした。

あらためて北海道大学病院と、吉川一平先生をはじめ眼科スタッフの皆さまに、心より感謝とお礼を申し上げます。

 

(5月晴れの札幌大通公園)

 

(北海道大学病院内の和洋中の大きなレストラン)