【民生委員・児童委員初任者研修に参加して】

 

 令和8年2月17日、民生委員・児童委員の初任者研修が苫小牧市民会館で開催されました。

北海道胆振地方の研修で、室蘭市・登別市・伊達市・豊浦町・苫小牧市・白老町・厚真町・安平町・むかわ町の各市町から、新たに民生委員・児童委員に就任される方々が集まりました。

 

 

 午前10時に室蘭市役所駐車場(室蘭市図書館えみらん側)に集合し、バスで高速道路を利用して苫小牧市民会館へ向かいました。

 

 

室蘭市からは25名が初任者研修に参加しました。

 

  (苫小牧市民会館)

 

苫小牧市民会館は現在新たに建設中で、この春にオープン予定とのことですが、今回の研修は既存の苫小牧市民会館で開催されました。

 

 

 研修では、民生委員制度の歴史や法的な位置づけ、活動内容などについて説明がありました。民生委員制度は明治39年(1906年)に始まり、100年以上の歴史を重ねてきました。その原点は、歳末同情募金にあったとのことです。

 法的な位置づけとしては、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱される非常勤特別職の地方公務員とされています。

 

 民生委員の任務は次のとおりです。

(第1条)民生委員は、社会奉仕の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じ、及び必要な援助を行い、もって社会福祉の増進に努めるものとする。

(第2条)民生委員は、常に、人格識見の向上と、その職務を行う上に必要な知識及び技術の習得に努めなければならない。

 

 

そのほか、民生委員・児童委員の役割や心構え、活動記録の記入方法などについても具体的な説明がありました。特に、相談者の個人情報については、守秘義務を厳守するよう指導がありました。 

 

 

 帰りは午後4時過ぎに苫小牧市民会館を出発し、夕方、室蘭市役所に到着して解散しました。

 

 

これからの活動に大変参考となる、有意義な研修でした。

厚生労働大臣からの委嘱状と、民生委員・児童委員のバッジを頂き、その役割と責任の重さを改めて実感いたしました。

 

(民生委員児童委員バッジ)

 

(民生委員児童委員の身分証)