



サン・サーンスというと
やはり「 動物の謝肉祭 」を思い浮かべてしまう
子どものための音楽と
少し軽く見られがちだが
音楽で人を クスッと笑わせることができる…
サン・サーンスは
エスプリの効いたフランス人だから…でしょうか


交響曲やコンチェルトも良いですが
室内楽の小品に素敵な音楽が沢山…
Romance op.36
タイトルからしてドキドキ
1曲目は
ホルンとオルガンの二重奏
ホルンという楽器は私にとってあまり馴染が無く…

それは金管楽器すべてに言えることなのですが
こんなにもホルンの音が
爽やかで 素朴で おおらかだったなんて・・・
知らなかった
なんて素敵なロマンスの響き
一方・・・オルガンは
ホルンのそんなストレートな音色を
やさしく
限りなく…優しく 包み込む


メロディがシンプルなので
すぐに覚えてしまった・・・

ホルンとオルガンの
開放的なロマンスの調べに
実りの秋風は・・・澄みきって
kokoroに暖かい


2曲目は
同じ曲を チェロ と ピアノで
こちらは…甘い大人の響き

チェロは
静かに 優しく
時に
熱く ロマンスを語り…
いつだって
凛として
美しく しなやかに…
それに応える
夢のような成熟したロマンスの調べ・・・
儚げな秋風は
緩やかに透きとおり
kokoroに
静かに 融けてゆく

さてさて
あなたは
どちらのロマンスの響きが
お好みでしょうか…

音が聴こえない方は下記のリンクでどうぞ
(ホルン&オルガン)
(チェロ&ピアノ)



mille cent-trente 1130