このドラマが
そりゃあもう好きで
テレビにかじりついてみていた



一度みてみてほしい






主人公のオトちゃんは
幼少期に両親が離婚して
母親に先立てれて
親戚の家に引き取られて育つ


田舎町で
隣近所の噂話がすぐに回ってくるような
小さな世界で
オトは生きてきた



大人になると

結婚話が持ち上がる
相手は地元のお金持ち


結婚すれば
多額のお金が入る

幼少期からお世話になったおばさん
おじさんのことを思うと
オトはこの結婚に
反対することなどできなかった


小さい頃から
苦労をして育ったオトは
自分の人生に
希望を持てずにいた



ある日、オトの鞄を拾った
引っ越し屋さんの男が
オトに会いにいくる



その引っ越し屋さんと出会ったことで

オトの人生は
動き始める














とまあ、
坂本裕二さんの
脚本が大好きなのだ







このドラマの中で



『泣きながらご飯を食べた人は
生きていけます』



というセリフがある








私はこのセリフ
そのままの意味で受け取っていたのだが





最近少しだけ
理解ができた







落ち込む

人間は落ち込む

自分なんて

って

可能性を無しにして

自分を責めまくる時があるし


この世の終わりかもしれないと
悔しくて
悲しくて
涙が溢れる時がある






そんな時こそ


きちんと食べて


きちんと寝る



笑えたらもっと最高










どん底の中でも
食べると言う前向きな姿を
言ってるんだと思った




食べることは生きること







ほら、ジブリだって


ちひろが落ち込むと
必ず誰かが食べ物をくれてるもんね




美味しいご飯をくれるのは
ジブリの醍醐味だ






そうか

ご飯って大切なんだな








自分の大好きなものを食べて

生きていこう