今日は、いつもより自分について
お話したいと思います😉



私自身、小さい頃から
誰かの真似をして過ごしてきました


好きな音楽、買う洋服、見るテレビ
読んでる漫画、考え方、話す言葉


よく言えば、真似することが上手でした


悪く言えば、自分の考えで
物事を判断したことがなかった





でも、自分で
選んでると思い込んでた
ずっと、自分で選んで
答えを出していると思い込んでいた。



確かに、人生の中で二択を迫られたら
選択権は自分でした

親が進路を決めたわけじゃないです
いつも私が行きたい道を応援してくれてました


反対されたときに
諦めたのも、
進まないと決めたのも結局は自分です


…本当に?


自分で決めているようで
選ばされたことばかりじゃないか?



世間の価値観、周りの目という何かで
セーブすることあったんじゃないか?


自分の意思で決めてきたこと
本当に何かあっただろうか。




私は、学生時代、授業中
あまり話を聞いてませんでした(おい)

うけるフリだけしていたと
気づいたのは最近です。(わお)


算数の授業中に
国語の漢字練習をしていたし、


感想を求められる授業では
始まった瞬間に
最後の感想ばかり考えてる子供でした

当てられたらどうしよう
ちゃんとした答えを、
感想を言って認められたい

そんなことばかり考えていました。




なので、どう頑張っても
結果が出ない体育は苦手分野。
(誤魔化しが効かない運動音痴)



自分のダメさが露呈するものからは
ことごとく手を抜いて逃げてきました☺️



本気になったことはあったけど
それも全部、自分じゃなくて
周りの評価が欲しくてやったこと。





授業も、宿題も
しっかり受けている(ように見える)
私がテストでいい点が取れるわけもない

自分が努力の仕方を
履き違えていることに
気づかないまま

自分はダメだから、と
色々なことを諦めてきました。


結果のでない日々に
私自身を
認められたことなんて無かった。




今思うと、多分
自分で決めて反対されても
続けたいと頑張ったことは


今の、彼との交際です。


彼は、私の人生を変えた人。


彼に出会わなければ
今も介護の仕事をしていたし
オイルにも出会っていなかった





彼は
付き合った頃からずっと
「私の話」を聞きたいと言い続けた。


自分の話はしてるはず

私は理解できずに何度も拒否した
素直にならずに何度もぶつかった

自分を変えようとしないで
相手を変えようとした。


そのころの
私はいつも自分のことに
ベクトルが向いているから
彼の話も理解ができない
会話のキャッチボールができない


本当に辛かった。
何が辛いって、何を話しても
正解って言ってもらえなかったから。


彼の言葉が理解できない
何を思っているかがわからない


怖かった。
私じゃない人でもいいんじゃないかって
何度も思ったし
いろんな人に相談しながらなんとかいた


会話が続かない

恋人として致命的だと思った。


もう終わりたいそう思ったこともある


でも、その度に彼も変わる


ごめんねが言えなかった二人が
喧嘩の終わりにきちんと
話し合えるようになった


それが嬉しかった
彼が変わる
自分も変わる




少しずつ、でも確実に強くなった。



彼は、
自分の好きなことを
仕事にしなさいと言っていた


自分好きなことなんてわからない
何に怒って何に対して感動するのか
説明できない



そして気づく

私は自分で決められないことに

他人の価値観で生きてることに


他人軸で生きてることに


相手を見ていなかったことに



そして私はオイルに出会った
自分の感情に向き合えるツールが
あることに感動した




自分に向いていたベクトルを
変えて周りをみよう

オイルを使って自分のケアをしよう





そんなこと気づくまでに
26年かかってしまった


まだまだ気づいてないことも
あるだろうと思う



まだまだ輝けるんじゃないかと思う



オイルに出会って
疎遠だった友人と連絡を取れた

あの頃とは少し変わった自分でまた
出会えることが楽しみ

また連絡を取れたことが嬉しい
それだけでとても幸せを味わってる