こんにちは😌
ブログ訪問
いただきありがとうございます。
本日は
My doTERRA storyをお話します。
私の母は、介護士です。
まだ小さい私たちの
子育てをして、働きながら
介護福祉士の資格をとりました。
20年以上前に起きた大洪水の時も
私たちを祖母に預けて
利用者様を守っていたような母です
責任感があり、明るくて
誰かのために動くことを躊躇わない。
もう勤続30年以上かな?
もうすぐ定年になるでしょう(多分)
大変ながらも、
私には弱音を吐いているところを
見たことはありません。
そんな母の背中を見て育ってきたからか
自分も介護福祉士になろうと思うのは
不思議ではありませんでした。
祖父が介護が必要になり、
何もできない自分が悔しくて
歯痒かったのです
その時は別の夢もありましたが
現実なことを考えて
介護の専門学校に進みました。
きっと、
素敵な介護福祉士になれると信じて…。
「利用者さんを待たせて
ゴミ箱に行くくらいなら
自分のポケットをゴミ箱にしなさい」
専門学校で学んで
一番心に残っている言葉です
そう。そういう介護士に
私はなりたかった。
私が関わることで、
利用者さんが行きたい時に行けるように
やりたい時にやれるようになってほしい
できることを守って、
少しでも残存機能を残して…
利用者さんは、認知症という
病気なだけでその人の人格と
決めつけてはだめ。
…
でも
いつの間にか
あれだけ勉強してきたはずなのに
いつの間にか…
感情で
仕事をするようになっていきました
なんでわかってくれないんだ
さっきあんなに丁寧に説明したじゃないか
さっき私に言ったことと違うじゃないか
どうして言わないんだ
そんなに謝らなくていいから
あ〜絶対こぼすと思った
まだ起きる時間じゃないでしょう
顔に出るし、態度にもでる
利用者さんよりも自分が不穏な状態
常にため息と態度の悪さが
すごかったと思います
家に帰れば、
なんであんなにいい人に
私はイライラしてるの、
こんな自分はダメだ
この人は悪くない、私が悪いんだ…
と落ち込む日々
こんなはずじゃなかった
なんで私はこんなに常に怒ってるんだ
解決の仕方も知らないまま
その感情から目を背けていました
利用者さんもご家族もスタッフも
すごくいい方ばかりだったので
甘えていたのかもしれません
とにかく私は常にイライラしていた
何にイライラしているかもわからないし
自分が何をしてほしいかもわからない
見なかったことにしよう
とことん、自分の感情から逃げました
逃げること、諦めることで
この感情に解決策を見出したんです
その時には、ありがたいことに
リーダーになりスタッフをまとめる立場にも
なりました
(ずっと憧れていた先輩がリーダーだったので
その立場に慣れたことが不安もありながらすごく嬉しかったです)
そこから私は
優秀なリーダーと自分を
比べ始めてしまうんですね
私はなんでできないんだろう
先輩はできていたのに私はなんで…
上司の人の態度も全然違うし
私が頑張ってないからだ。
今思うと、周囲の方は私の頑張りを
認めてくれる言葉をかけてくれていて
勝手に殻に閉じこもっていたのは
自分だったんです。笑
なんとか利用者様の気持ちに
折り合いがつけられたところで
自分を否定する自分との戦いといいますか
自分の評価を他人に任せていた
他人軸時代です ←
ありがたいことに
ユニットのスタッフのみんなが
頑張ってくれて辞めないで
意見を出し合って、利用者さんを守ってくれて
積極的に動いてくれたんですよね。
辛い時は話を聞いてくれたり
笑い話にしてくれたり本当に救われていました
大好きで大切な先輩が辞める時に
辞めようと思いましたが
その後、
なんとか一年続けることができ目標としていた
5年勤務を叶えることができました
自分の感情に目を背き続けてきた私は
仕事を辞め、
夜眠れず、昼間の眠気に襲われました
何にもする気になれず
ボーッとする毎日
次を決めなくちゃならない
焦りと不安もありました
そんな時に
鮎美さんのサロンを思い出したんです
SNSで調べたらすぐに出てきました
メッセージを送り
その週には doTERRAのアロマタッチを
受けていました
オレンジを嗅いだ瞬間に
私は緊張が解けて鮎美さんに
いろいろなことをお話していたと思います
そこから、
doTERRAのプランを聞いていくと
私のやりたいことが
全て叶う。って思ったんです
希望も何にもなく
その瞬間やってみたいって思ったんです。
自分の感情をケアするって概念があるんだ
自分の思っていたことって
本当はこうだったんだって思って、
自分の感情をケアできていたら
介護士時代にあんなにも辛い時間を
過ごさなくて良かったのかも
利用者さんにしてあげれること
もっとあったんじゃないか
って思ったんですね。
あれだけ憎んでいた自分の心とか
環境とか、を許せたというか。
私は doTERRAの活動で
利用者さんだけでなくてスタッフのケアも
できるんじゃないかと思っています
スタッフが感情に
無理なく仕事ができるような空間の
ヒントにできたらいいなと思います
将来、リラクゼーションのサロンを持ち
体と心を癒せる人になりたいと思っていて
何にもない自分がどこまでできるか
すごく楽しみです。