毎日、暑かったり涼しかったりと
気温の変化が激しいですね
本来の着物のルールに則れば
この時期は「袷」の着物なんですが、
そうも言ってられないくらい暑い日も
出てきました。
もちろん、体調は最優先なので
暑い日には着物を単衣にして
大丈夫なんですが、
それより前に、
まずやっていただきたいのが
この二つ!
①下着を涼しい素材に変える
②長襦袢を夏物にする
逆に、上記の二つを実践せずに
着物だけ単衣にしても、
着心地としては暑いです
では一つずつ解説しますね。
①下着を涼しい素材に変える
私は、4月くらいから『麻』素材
のものにしています。
さらさらしていてすごく気持ちいい~!
自分の肌に直接触れるものなので
ちょっと値は張りますが
一度試していただきたいです!
下半身は、夏は特にステテコタイプが
おすすめ。
おしりから太ももにかけての
汗を吸ってくれますので
一日出かけても本当に快適です↓
①長じゅばんを夏物に変える
長じゅばんの生地は外からは見えませんので
暑いと感じたら夏物(絽素材など)に
変えてしまって大丈夫です!
驚くほど涼しくなります
ただし、「半襟」だけは
人から見えてしまうので
6月までは冬物にしておいてくださいね。
私は暑がりなので
4月~10月くらいまでは
なんだかんだで夏物の長じゅばん
着てるかも。
もはや1年の半分ですね。
季節の変わり目こそ、
着物コーディネートの腕の見せどころ。
ルールと体調とのバランスを見ながら
楽しみたいものですね
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