こんにちは。

先日、ブログで上げていた【今村彩子監督作品『Start Line』上映会】ですが、昨日(9/10(日))、太宰府市のプラムカルコア太宰府という場所で開催されました。

 

会場には難聴者、中途失聴者、ろう者、聴者、大勢の人の熱気と期待があふれていて、あちらこちらで「あらー」「ひさしぶりー!」「楽しみよねー」と声も手もおしゃべりに花が咲いている状態。

私も懐かしい方にたくさんお会いすることができました。

 

最初に今村彩子監督(以下今村さん)の講演、そして実行委員長である山口氏とのトークを経て上映開始。

一番最初がすでに宗谷岬(北海道最北端)の映像。

「最終日?!」と思う間もなく時は戻り、今村さんが喪失感に苛まれている中から自転車での旅を決意する過程、伴走者として一緒に最北端を目指す哲さんのアドバイスや遠慮容赦のない叱責(これは今村さんの命を守るためでもありました)、それを受けて悔し涙を流す今村さん、と次々と場面は進みます。

哲さんと感情をむき出しにやりあっても次の日には一緒に走り続ける旅路のなかで、出会った方(聴者)に「言葉が聴こえない」のをなぜか「日本語が通じない」と勘違いされてたシーンがありましたが、「聴こえない」ということが聴こえる人にとってはなかなか想像しづらいことだというのがそこでよくわかります。

たくさんの人との出会いがあって(特にオーストラリア人のろう者・ウィルとのコミュニケーションの絡みは、コミュニケーションというものの根っこを見せられる気分です)宗谷岬に到達する。今村さんはその地で何を想うのか。

 

ロードムービーという範囲にはとどまらないこの映画。これは障がいや国籍に関係なく、たくさんの方に観ていただきたい作品だと思いました。

 

そして福岡県難聴者中途失聴者協会や実行員会の皆さま、太宰府市の要約筆記の会や手話の会の皆さま、関係者の皆さま方。

当事業所は協賛という形で応援させていただきましたが、観に来られたすべての方の心に残るこの上映会に少しでも関われたことを嬉しく思います。

本当にありがとうございました。お疲れ様でした(*´ω`*)


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