こんばんはちゃこです
もう今週は忙し過ぎて
理由は明白、月曜日から金曜日まで毎日病院受診
娘、私、娘、私、娘と受診対象者が交互だったのがまだ助かりました
どの病院も待ち時間が長い長い
病院に行くだけで体力を使い果たしてました
2019年3月_____入籍
2022年1月_____PPOS法で採卵
_______________胚盤胞8個できました
2022年3月_____ホルモン補充周期で移植
_______________4AA5日目胚盤胞お迎えしました
12月8日_______緊急帝王切開で女の子を出産
2023年9月_____二人目不妊治療開始
2023年11月___ホルモン補充周期で移植
_______________4AB5日目胚盤胞お迎えしました
D10判定日_____ hcg31.1で判定延期
D13再判定日___ hcg194.9で妊娠判定
5w4d _______ __胎嚢確認
6w4d _______ __心拍確認
7月20日______出産予定日
昨日は妊婦健診に行ってきました
いつもの採尿血圧体重測定をささっと済ませて診察へ…
診察結果は…
(エコー写真出ます)
今回は初めてエコー中の動画を撮影してみました
帰宅した夫に見せたところ想像以上に感激
写真で見るのと動画で見るのは全然違うんですね
4Dエコーの部分は特に大喜びでした
そして今日もしっかり逆子
最近は膀胱だけじゃ無くて頭側の胎動も強くなってきました
頭を肋骨にグリグリやられると「イテテテテテ」と声が出るほど
2400g位まで大きくなってきたのでそろそろお腹の中が狭くなったのかな
逆流性食道炎は前回処方していただいた薬を飲んでいる間は改善されたのですが、薬がなくなって3日目には再発
なので今回はしっかり長めに2週間分処方してもらいました
これで治るといいけど…物理的な要因なので多分また薬がないと再発しそう
今回は予定帝王切開の事前打ち合わせでした
長女出産時の緊急帝王切開中に麻酔が切れてしまい、追加も効かず大変な思いをした私
そのため今回の手術ではどういった方法で対策を取るかの話し合いをする事になったのでした
それ以外にも色々理由があって、今回分娩する病院は前回と変えました
そのおかげか、そもそも手術で使う麻酔の種類が違いました
様々な種類の麻酔を混ぜて使用するカクテル方式というものだそうです
それでも万が一途中で切れた場合も対策が何パターンかあり一安心
前回のように野戦病院の気分を味わう分娩にはならなそうです
そして、分娩予定日も決定
7月11日になりました
切迫早産や剥離胎盤などのトラブルが発生しない限り、この日になるみたいです
日付も決まっていよいよな感じ…
それなのに、まだ入院準備も赤ちゃんの準備品も何も出来てない
やばいやばすぎる
早く動かなくては…と考えてはいるものの、日々が大変過ぎてあっという間に過ぎてしまっているのでした
そんな中、新たなトラブルが
それは、長女に腫瘍発生
なんと摘出手術をすることに…
経緯を説明すると…
長女が産まれて1ヶ月も経たない頃のこと。
長女の鎖骨近辺に1mmほどのしこりを発見しました
その部分だけ肌の色も白く、疑問に思っていました。
病院でも検診の際に相談しましたが、
「たまに生まれつきある子がいる。
膿んだりしない限り害は無い。
摘出するとなると全身麻酔を避けられず、今は体が小さ過ぎて全身麻酔による体への影響の方が大きいので、腫れたり膿んだりするまで様子を見ましょう」
とのことだったのでそのまま様子を見ていました。
何事もなく日々は過ぎ、1歳4ヶ月ごろのこと。
ただその時点では色も変わらず白いまま
大きくなっているといっても気のせいレベルだったので、「もう少し様子を見よう」と病院受診を見送る事に
ところがそこからだんだん色が変わり始め…
サイズも大きくなってきました
その状態をネットで調べると、「粉瘤」そっくり
かかりつけの小児科の先生は循環器に強い方だったので、皮膚科を受診しました
皮膚科では、先生が一目見て「粉瘤でしょう」とのこと
「ただ粉瘤だとすると生まれてすぐからあったのがちょっと疑問だな…」
なんて呟きつつも、
「見た目的には化膿しかかって膿が出る前の粉瘤にそっくり。
粉瘤だとしたら局所麻酔で日帰り手術で取れるんだけど、赤ちゃんは動いちゃうから全身麻酔になるからうちではできない。
化膿止めを塗っておさまったらある程度じっとできるようになるまで待つのも手。」
と判断をいただき、化膿止めを処方してもらいました。
毎日朝晩と化膿止めを塗っていましたが、色も薄くならずサイズも変わらず…
指示されていた受診日に行ったところ、
「皮膚科ではこれ以上できないので形成外科を紹介します」と総合病院への紹介状をもらうことになりました。
そして総合病院へ。
形成外科の先生もパッと見て、「粉瘤に見える」とのこと。
ただこの時点で私も夫も色々不安になっていて、1歳を過ぎている事もあり早めの摘出を望んでいました
それを伝えると、なんと
「実はうちでは赤ちゃんは手術ができないんです」
ベテランの麻酔の先生はたくさんいるものの、基準で
「前年度30件以上小児麻酔をしていること」というのがあるんだとか
ところが少子化の関係で手術自体がかなり減っており、総合病院でもかなり限られた一部の病院にしか基準を満たした先生が居ないとのこと
というわけで、大学病院へ紹介状を出してもらう事になりました
ところがこの時点で私、妊娠9ヶ月。
というか昨日一昨日の水曜日の出来事。
というわけで、次女が生まれる前に全てをこなさなければいけない
粉瘤だったら基本は2泊3日の入院だし、ギリギリ、いけるか…
ありがたい事にこちらの事情を考慮してくださり、奇跡的に大学病院の予約は翌々日金曜日、つまり今日取ることができました
そして今日、大学病院受診
小児形成外科を専門にされている先生にかかることができました
かなり長い待ち時間でしたが、無理やり取らせてもらった予約なので頑張りました
診察室に入ると…
「うーん、これ、粉瘤に見えるけどなんか違うような…」
「粉瘤にしては硬いし、今まで全く膿も出てないんですよね
それに、この白い線も気になるな…」
確かにうっすら白い線がしこりの上に伸びていました。
これも最初からあったものですが今まで指摘された事はなく、てっきり肌のひきつれみたいなものかと思っていました
「今までどこの病院でも画像検査はしてない
そうか…MRIを撮ってから手術したいけど…スケジュール的に…うーん…」
「念の為超音波エコーで確認してから事前にMRIをするかどうか判断してみましょう」
超音波エコーをすると、白い線の部分の皮膚の下には線に沿って何かがある様子
「やっぱり腫瘍とつながってるな。
どこまで伸びているのか超音波エコーだけだと追いきれないし、やっぱりMRIはした方がいい。」
「ただ、MRIをするとなると機械の中でジッとしないといけないから、赤ちゃんだと鎮静剤を使う事になります。
普通だと事前に1泊2日の検査入院をしてもらうんだけど…
最短でMRIの枠が取れるのがこの日か…だったら続けて手術しないと分娩前にできないな…」
「猛スピードで進めましょう。
来週入院説明と手術前検査。
そして再来週に入院して翌日MRI、その次の日手術。
MRIをしないと深度が分からないので、退院日は未定です。」
「無いですね。現時点でハッキリと分かりませんが、この伸びてる線状の物で想定される可能性の腫瘍が何パターンかあります。
ただ、どれにしろ摘出後の検査をしないと断定出来ないので、現時点では可能性の話しかできないんです。」
「なるほど…わかりました
」
入院予定日はなんと妊婦健診日。
しかもNST予定でした
なのでその日は午前中娘を夫に預けて検診をこなし、昼前から娘と一緒に大学病院へ入院の流れになりそうです
粉瘤だろうと気軽に考えていたのがおおごとになり、みんな大慌てです
ただここで一つ言えるのが、「大学病院に転院して良かった」
今までの病院だといざ手術、となって開いて初めて発覚するところでした
どうか悪性じゃありませんように…
実は今回の分娩、夫のお母さんに来日してもらいサポートをしていただく予定です。
無事にビザも取得でき、あとは来てもらうだけなのですが…
来日予定日が、ガッツリ入院中
事情を伝えるとかなり心配した義母
結局は「MRIをしないと、手術後に細胞診をしないと詳細が分からない」ことから不安が高まってしまった様子…
大変に取り乱して涙を流し、食事も摂れなくなってしまいました
でも、同行者やチケット代など色々都合もあり…
どうするのかは夫に任せました
大変な状況ですが変わらず元気いっぱいハイテンションで家中走り回る娘を見て、義母も少し元気になってくれました
目元をちょくちょく拭いていましたが、食事も無事食べられるようになった様子
とりあえず1日1日をのりきろう