今日元旦はとても天気良く気持よい新年を迎え、夜はいつものWiener Philharmonikerの楽しいコンサートをNHKで満喫して幸せな一日でした!

今年こそすべてが良い方向へ『変』化するようお互いに力をあわせる必要があると思います荑

さる8月2日は前日よりも更にクソ暑いとしか言いようのない日でした。


それにもかかわらず、カバット先生はネクタイをきちんとされてのご登場で、正味2時間たっぷり、江戸時代の黄表紙本を中心に、貴重な実物も回覧して見せてくださったり、興味深い妖怪たちの世界と人間の世界とどのように違うかについて、あるいは、現代のいわゆるキャラクター的な存在として、当時からの豆腐小僧を例にあげたりしてお話ししてくださいました。


また、終了後、ビアパーティを前に熱心な参加者からの質問で、ご自分の研究室へ荷物を置いてから、パーティ会場へ来られるのに、しばし時間をとられるということになりました。


パーティも和気あいあいに先生の音頭で乾杯が行われ、予定の時間を大幅にオーバーして散会となりました。


それでも妖怪についてなかば専門的に関心を持っている司会をお願いした武村さんとその仲間の方々は、先生の研究室へお邪魔をされたようです。


また、2回目も企画してくださいという要望も出ましたが、なんらかの形でご希望をかなえるべく考えていきたいと思っています。


カバット先生はもちろん、司会をしてくださった竹村明子さんほか裏方をお手伝いしてくださった方々へも御礼を申し上げます。


8/2土曜日の15:00-17:00の予定で武蔵大学8号館8604教室にて開催されます。
テーマは江戸の文化としての『妖怪』について武蔵大学人文学部教授のアダム・カバット先生にお願いしています!
どうぞお出かけください。参加費は\2,000です。院生・学生は無料です。ただし社会人の院生・学生は\1,000になっています。
私にとっては20年も前から同僚ではありましたが、妖怪博士からどんなお話を聴けるのかとても楽しみにしています!